河合塾K会は2022年3月20日、春期特別セミナー「折り紙と数学」を開催する。セミナーでは、最先端技術にも応用されている「折り紙」の魅力に迫る。中学生から高校生、保護者まで誰でも参加できる。 日本の伝統文化の1つである折り紙の技法は、人工衛星の太陽電池パネルを小さく折りたたんだり、医療用ステントの網目のような形状を作ったりするのに応用されている。今回のセミナ―では、そんな最先端技術にも応用されている折り紙と、数学との意外な関わりについて紹介する。 講師を務めるのは、2019年全国学生アート＆デザインアワード「学展」で外務大臣賞を受賞したK会出身の益子遼祐氏。自身の創作経験をもとに、折り紙と芸術・宗教との関わりや具体的な制作過程を紹介する等、多様な側面から折り紙の魅力に迫る。折り紙の実演や質疑応答の時間も設ける予定。 参加費は1,000円。申込みは、電話にて受け付けている。締切りは3月19日。定員になり次第、締切りとなる。◆春期特別セミナー「折り紙と数学」日時：2022年3月20日（日）13:00～15:00（12:30開場）会場：河合塾本郷校内K会（東京都文京区小石川2-6-1）対象：中学生・高校生・保護者締切：2022年3月19日（土）※定員になり次第、締切りとなる参加費：1,000円※当日、受付にて支払うこと申込方法：電話にて申し込む
