つなキャン2周年、若者支援コンソーシアム始動…サポーター募集

 コロナ禍のU24世代と社会、地域をつなぐことを目的に設立された「つながるキャンパス」は2022年4月、2周年の節目に「若者支援コンソーシアム」を始動し、サポーター募集を開始した。参画希望者説明会を5月12日・6月2日・7月7日に開催する。事前申込制。

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つながるキャンパス設立2周年 「若者支援コンソーシアム」を立ち上げます
  • つながるキャンパス設立2周年 「若者支援コンソーシアム」を立ち上げます
  • 「若者支援コンソーシアム」参画イメージ
 コロナ禍のU24世代と社会、地域をつなぐことを目的に設立された「つながるキャンパス」は2022年4月、2周年の節目に「若者支援コンソーシアム」を始動し、サポーター募集を開始した。参画希望者説明会を5月12日・6月2日・7月7日に開催する。事前申込制。

 つながるキャンパス(通称「つなキャン」)は、コミュニケーションツール「Slack」を活用して、距離も立場も超えた「つながり」を生み出す、校舎を持たないオンライン上のキャンパス。2022年2月時点で、日本全国・海外から、高校生や大学生等のU24世代の若者が720名、社会人サポーター190名が参画している。

 4月21日に設立2周年を迎えた「つなキャン」は、ダイバーシティ、自然・環境、グローバル、ローカル、デジタル、教育等、若者たちを取り巻く環境が多様化し予測が困難であることから、これらの課題に対して、団体・個人等が連携してU24世代の若者を支援する仕組みが必要と考え、「若者支援コンソーシアム」を立ち上げ、サポーターを募集する。

 参画希望者は、「課題解決型」「協働型」から支援の形を選択することができる。課題解決型は、運営委員への人員提供や運営費補助制度の提供等、つなキャンが抱える運営課題の解決に共に取り組む「応援者」としての参画。協働型は、既存プログラムへのコンテンツ提供や新規プログラムの共同企画等、つなキャンが目指す新たなモデル作りの「協働者」としての参画。

 毎月1回参画希望者向けの説明会を開催しており、現在、5月12日・6月2日・7月7日開催分の申込みを受け付けている。なお、サポーター登録には説明会参加が必須となる。

◆つながるキャンパス「若者支援コンソーシアム」参画者説明会
日時:第1木曜日12:05~12:55(祝日の場合は日程変更となる場合がある)
2022年5月12日(木)12:05~12:55
2022年6月2日(木)12:05~12:55
2022年7月7日(木)12:05~12:55
会場:オンライン
対象:社会人・公務員・社長・フリーランス・NPO職員・大学の教職員等
申込方法:Webフォームから受け付ける
《川端珠紀》

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