阪急電鉄と京都市は2022年8月6日・7日の2日間、小学生を対象に「洛西高架下こども大学~らくさいサンゴ礁ラボ~」を開催する。会場は、京都市交流促進・まちづくりプラザ(TauT阪急洛西口)。参加費2,000円(税込)。申込期間は7月1日~8月5日。 阪急電鉄と京都市では、阪急京都線洛西口駅付近の高架下にあるTauT(トート)阪急洛西口において、西京区エリアの活性化に向けたまちづくりに取り組んでいる。阪急電鉄は2019年2月、大学のキャンパスに見立て、誰もが参加できるセミナーやイベントを実施する「洛西高架下大学」を開始し、2021年には「洛西高架下こども大学」をスタート。自然環境等のテーマを子供が楽しく学べるワークショップを開催している。 今回は夏の小学生向け特別プログラムとして開催する。東大発の環境移送ベンチャー企業「イノカ」と一緒にサンゴ礁を通じて生態系と環境問題について学び、環境保全のために自ら考え、行動し持続可能な社会を構築する担い手づくりを目指す。 プログラムは2部制で、第1部は「サンゴ礁を通じて環境問題の今を学ぼう」、第2部は「生物多様性の保全及び持続可能な利用のためにできること」。8月6日・7日共に同プログラム構成で、午前と午後の2回開催する。 会場はTauT内にある京都市交流促進・まちづくりプラザ。参加費2,000円(税込)は、当日現金払いのみ。申込みは7月1日~8月5日の期間に、TauT阪急洛西口のWebサイトから受け付ける。◆洛西高架下こども大学~らくさいサンゴ礁ラボ~日程:2022年8月6日(土)・7日(日)時間:午前の部10:00~12:00、午後の部13:00~15:00会場:京都市交流促進・まちづくりプラザ(京都市西京区川島五反長町18-2)対象:小学生募集人数:各回25名募集期間:2022年7月1日(金)~8月5日(金)参加費:2,000円(税込)※当日、現金払い申込方法:TauT阪急洛西口のWebサイトから申し込む<プログラム>第1部「サンゴ礁を通じて環境問題の今を学ぼう」(阪急電鉄・約60分)第2部「生物多様性の保全及び持続可能な利用のためにできること」(京都市・約20分)