ハローキティのSDGsの取組みは、2018年よりYouTubeチャンネル「HELLO KITTY CHANNEL」でスタート。2019年9月には国連との協働企画「#HelloGlobalGoals」により、国連機関のエキスパートの話を聞いたり、海外の難民キャンプや、海の豊かさを守る活動に力を入れている島を訪ねて現地リポートした動画を紹介する等、活動の場を世界に広げている。
7月28日に「HELLO KITTY CHANNEL」で公開した最新作では、福井県高志高校の4人の高校生が、地域の特産品の大麦の普段廃棄されてしまう茎の部分をストローとして再利用し、プラスチックストローの代わりにする活動を紹介。「世界中の人たちにも、自分らしく生きてほしい」という思いを届けるため、ハローキティ自身の言葉でメッセージを発信し、2022年7月時点の登録者数は約32.8万人にのぼる。
今回の自由研究シートは、全39タイトルから興味をもった動画を視聴し、「知る」「調べる」「作ってみる1」「作ってみる2」の4ステップで、自由研究シートを埋めていくもの。特に「作ってみる2」のステップでは、各動画の最後にハローキティが学んだことを歌う「ハローキティのSDGs応援の歌」の替え歌として、実際に作詞し、歌うことでより理解を深められる。実際に歌ってみた動画は、SNSでハッシュタグ「#ハローキティと自由研究」「#HelloSDGs」をつけて投稿もできる。自由研究シートは、ハローキティSDGsスペシャルサイト「#HelloSDGs」からダウンロードできる。