グローバルキャリア探究「CROSS BRIDGE」高校生募集

 クロスフィールズは2022年12月より、高校生が国際的な社会課題を探究しキャリアを考える「グローバルキャリア探究キャンパスCROSS BRIDGE(クロスブリッジ)」を参加費無料で開講する。募集締切は12月5日。キックオフイベントを11月24日に開催する。

教育イベント 高校生
CROSS BRIDGE
  • CROSS BRIDGE
  • スケジュールと応募方法
  • CROSS BRIDGEで提供する3つのセッション
  • CROSS BRIDGEで出会えるリーダーたち (一部)
  • CROSS BRIDGE開講記念イベント「いま求められる最先端の教育の姿とは?」

 クロスフィールズは2022年12月より、高校生が国際的な社会課題を探究しキャリアを考える「グローバルキャリア探究キャンパスCROSS BRIDGE(クロスブリッジ)」を参加費無料で開講する。募集締切は12月5日。キックオフイベントを11月24日に開催する。

 CROSS BRIDGEは全編オンラインで開催する2か月間の短期プログラム(一部、参加任意の現地訪問型セッションあり)。参加費は無料で、現地訪問型セッション参加の場合、交通費は全額補助される。参加者はプログラムを通じて海外の社会課題と接点を持ち探究心を育むとともに、その解決に取り組むロールモデルとの出会いから、自身のキャリアの可能性を広げていく。全編を通じて、ビジネスと国際協力の両分野での業務経験をもつクロスフィールズのスタッフが参加者に伴走し、学びの深化をサポートする。

 同事業は 経済産業省 令和4年度「未来の教室」実証事業(テーマE「多様な個性・才能・創造性を開花させ育むサードプレイス」)の採択事業者として実施する。実施期間は12月17日~2月4日までのおよそ2か月間。12月5日まで日本全国から30名の高校生を募る。なお、期間中に実施される5セッションすべてに参加できることが条件となる。

 参加募集にともない、11月24日午後7時より同プログラム開講の背景や若年層が社会課題の現場に越境する価値について、東明館学園の神野校長・トビタテ留学JAPANの西川朋子氏と語り合うキックオフイベントを開催する。

 クロスフィールズは2011年より「留職」プログラム等を通じて、働く人と社会課題の現場をつなげてきた。2022年2月にはビジョンを「社会課題が放置されずに解決され続ける世界」に刷新し、ミッションの1つに「社会課題を自分事化する人を増やす」を掲げている。同事業を契機に若年層に対しても「社会課題を自分事で考える」機会を提供し、ビジョン・ミッションの実現をより力強く目指していく。

◆CROSS BRIDGE
日程:2022年12月17日(土)~2023年2月4日(土)
参加費:無料(現地訪問型は交通費の全額補助あり)
対象:全国の高校1~3年生
定員:30名(定員を上回る応募があった場合には抽選を実施)
参加条件:原則すべてのセッションに参加できること
募集期間:2022年12月5日(月)12:00まで
参加者の確定:2022年12月上旬予定。確定者にはメールで連絡
申込方法:Webから申し込む

◆CROSS BRIDGE開講記念イベント「いま求められる最先端の教育の姿とは?」
日時:2022年11月24日(木)19:00~20:30(オンライン配信)
参加費:無料
登壇者:学校法人東明館学園校長/神野元基氏
    トビタテ!留学JAPAN広報・マーケティングチームリーダー/西川朋子氏
    NPO法人クロスフィールズ代表理事/小沼大地
申込方法:Webから申し込む


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《中川和佳》

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