パパ・ママ7割「写真で撮り逃した瞬間」あると後悔…11/20は家族の日

 キヤノンマーケティングジャパンは2022年11月14日、「子どもと家族の写真に関する調査」結果を公表した。11月20日の家族の日に向けて実施した調査で、7割のパパ・ママが「写真で撮り逃した瞬間」があると後悔していることがわかった。

生活・健康 保護者
子どもと家族の写真に関する調査
  • 子どもと家族の写真に関する調査
  • 子供の写真について「撮り逃した」と思う瞬間があったか
  • 「撮っておけばよかった」と思う表情
  • 9つの表情の写真を持っているか
  • 「撮っておけばよかった」と思うシーン・状況
  • 子供と一緒に写真館で家族写真を撮ったことがあるか
  • 家族写真を日常的に撮っているか
  • みんなの撮っときゃよかった展(イメージ)

 キヤノンマーケティングジャパンは2022年11月14日、「子どもと家族の写真に関する調査」結果を公表した。11月20日の家族の日に向けて実施した調査で、7割のパパ・ママが「写真で撮り逃した瞬間」があると後悔していることがわかった。

 調査は、全国の6歳~19歳の末子を持つ親500人(20~69歳)を対象に、10月19日~20日にインターネットを利用して行った。子供の写真について「撮り逃した」と思う瞬間があったかについては、70.0%が「ある」と回答し、多くのパパ・ママが、子供の写真について撮り逃しがあることがわかった。

 具体的に撮っておきたかった写真は、「寝顔/あくび顔」が25.2%ともっとも多く、ついで「驚き顔」「困り顔」と、子供がふとした瞬間に見せてくれる表情が上位になった。その他、「何かに真剣に取り組んでいる時の顔」「照れている顔」「ばっちりキメている顔」等、子供ならではのさまざまな表情が回答に上がった。

 どのような表情の写真を手元に持っているか聞いたところ、「笑顔」の写真の保有率が全体の90.2%と高い割合となった。一方、「怒り顔」は24.0%、「驚き顔」は21.6%と、「笑顔」の写真の保有率の約2割という結果となった。「驚き顔」は、実際の写真の保有率も低く、かつ多くのパパ・ママが撮っておけばよかったと感じる表情であるということがわかった。

 また、子育て中に撮っておきたかった「シーン」や「状況」について9つの選択肢で聞いたところ、「家事/料理中」が18.0%と1位という結果になった。料理や洗濯等、やり方を教えたり、怪我の危険がないか目を配ったりと、写真を撮る余裕はなかったようだ。一方で、家事やお手伝いは、今しかない貴重な時間でもあり、結果的に、多くのパパ・ママが撮っておけばよかったと感じていることがわかった。その他、2位は「兄弟げんか」13.6%、3位は「親子で遊んでいるところ」12.2%だった。

 さらに、写真館で家族写真を撮ったことがあるかの質問には、71.2%が「ある」と回答。多くの人が、写真館での写真撮影を行ったことがあることがわかった。一方で、写真館以外で家族の写真を日常的に撮っているかについては、「日常的に撮っている」と回答した人は14.4%という結果になった。

 今回の調査で、多くのパパ・ママが「撮り逃した」という後悔があったことが明らかになったことから、11月14日から道玄坂ハッピーボード(東急線渋谷駅/B1F/A0・A1出口方面コンコース)にて、「先輩パパ・ママが大後悔!みんなの撮っときゃよかった展」を開催する。11月20日の家族の日に向け、カメラ目線の写真、誕生日やイベント時のキメ顔写真ではない、なにげない家族の日常を切り取った写真展となっているという。詳細はWebサイトで確認できる。

 キヤノンマーケティングジャパンは、「撮っておけばよかった」と後悔しないように「PowerShot PICK」をお勧めしている。キヤノン独自のアルゴリズムにより、自動で被写体の認識や追尾、構図の調整を行い、静止画・動画を撮影することができる自動撮影カメラで、開発者が自分の子育て中に自然な写真が少なかったことから生まれたカメラだという。


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《田中志実》

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