国内大学、歴代最高のアカウント漏洩頻度・被害規模に到達見込み

 国内791大学のアカウント漏洩頻度・被害規模が、歴代最高水準に到達する見込みであることが2022年11月15日、ソースポッドが発表したレポートで明らかになった。調査時点の9月末現在、アカウント漏洩件数は累計173万件にのぼり、引き続き不正アクセスへの警戒が求められる。

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大学アカウント漏洩件数 年次集計
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 国内791大学のアカウント漏洩頻度・被害規模が、歴代最高水準に到達する見込みであることが2022年11月15日、ソースポッドが発表したレポートで明らかになった。調査時点の9月末現在、アカウント漏洩件数は累計173万件にのぼり、引き続き不正アクセスへの警戒が求められる。

 ソースポッドは、国内大学のアカウント漏洩に関する調査結果をまとめた最新レポートとして、「9月度における国内791大学のアカウント漏洩状況レポート」を発表。前回(2021年9月14日発表)のレポートの追跡調査として、国内791大学のドメインアカウントを対象にOSINT(Open Source INTelligence)による漏洩調査を実施し、9月末時点のデータを集計した。

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《畑山望》

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