教育ICT調査に関するニュースまとめ一覧

情報モラル教育で意識変化、災害時の情報信頼性の理解33%向上 画像
教育ICT

情報モラル教育で意識変化、災害時の情報信頼性の理解33%向上

 LINEみらい財団は2025年4月14日、GIGAスクール端末を用いた情報モラル教育の効果を測定する調査の2回目を実施した結果をまとめた調査報告書を公開した。調査では、災害時の情報信頼性の理解が33%向上し、写真や個人情報発信時のリスク意識が変容したことが明らかになった。

中学生の生成AI利用率13.3%、親を上回る 画像
デジタル生活

中学生の生成AI利用率13.3%、親を上回る

 2024年11月、モバイル社会研究所が実施した調査によると、中学生の生成AI利用率が13.3%に達し、親の利用率9.0%を上回ったことが明らかになった。調査は全国の小学生および中学生とその親を対象に行われ、回答数は1,300件。性別・学年・地域・都市規模の人口分布に比例してサンプリングされた。

高校「1人1台」95%、生成AIは3割が利用 画像
教育ICT

高校「1人1台」95%、生成AIは3割が利用

 教育出版の旺文社は、全国の高等学校におけるICT機器・サービスの導入状況および活用の実態についてアンケート調査を実施し、結果を公表した。9回目となる今回の調査では、全国661校の高等学校から回答を集計し、「生成AIの利用状況」についても新たに設問を設けた。

デジタル端末を使った授業、8割の保護者が高評価 画像
教育ICT

デジタル端末を使った授業、8割の保護者が高評価

 菅公学生服は、「学校教育でのデジタル端末利用の状況」に関する調査データを公開した。デジタル端末を使った授業については、「とても良い」と「まあ良い」をあわせると8割以上の保護者が良いと評価していることが明らかになった。

高校教育改革に関する調査報告2024…リクルート 画像
教育・受験

高校教育改革に関する調査報告2024…リクルート

 リクルート進学総研は全国の全日制高校に新学習指導要領・ICT活用・キャリア教育・進路指導などの取組みに関する調査行い2025年1月9日、調査結果を公表した。新学習指導要領の進捗度を尋ねた設問では、3校につき1校は特に課題感のある教科はないと回答していることが明らかとなった。

【大学受験】高3生78.8%「情報I」入試利用…Studyplus調査 画像
教育・受験

【大学受験】高3生78.8%「情報I」入試利用…Studyplus調査

 スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は、2024年11月19日から21日にかけて、学習管理アプリ「Studyplus」上で全国の高校生を対象に「情報Iの取り組みに関するアンケート」を実施し、1,673名から回答を得た。この調査では、高校生の情報I授業に対する実態や入試での利用状況が明らかになった。

データ活用などデジタルスキル、高校生が社会人を上回る 画像
教育ICT

データ活用などデジタルスキル、高校生が社会人を上回る

 東進デジタルユニバーシティを運営するナガセは、2024年7月に開催した「全国統一デジタルスキルテスト」の結果をもとに、高校生と社会人のデジタルスキルを比較した調査を行った。この結果、高校生が社会人を上回る結果が得られたことが明らかになった。

公立高校のGIGA端末34%が未使用…会計検査院 画像
教育業界ニュース

公立高校のGIGA端末34%が未使用…会計検査院

 GIGAスクール構想の一環として、国の補助金を利用して公立高校の生徒に貸与した学習者用コンピュータのうち、34%にあたる3万2,802台が一度も使われていないことが2024年10月15日、会計検査院の調査から明らかとなった。補助金相当額で12億7,048万余円にのぼるという。

学校ICT実態調査、整備状況は地域差大きく…文科省速報 画像
教育業界ニュース

学校ICT実態調査、整備状況は地域差大きく…文科省速報

 文部科学省は2024年8月30日、2023年度(令和5年度)学校における教育の情報化の実態等に関する調査の結果を取りまとめ、速報値を公表した。教員のICT活用指導力は前年度より向上。統合型校務支援システムやインターネット接続などの整備で地域差が大きくみられた。

日本の学校における情報漏えい…半数が紙媒体、原因は紛失 画像
教育業界ニュース

日本の学校における情報漏えい…半数が紙媒体、原因は紛失

 日本の教育機関における情報漏えいの46%が書類(紙媒体)によるものであり、発生原因の47.5%が紛失・置き忘れによるものであることが2024年7月2日、NordVPNの調査チームが発表した調査結果から明らかになった。情報管理のデジタル化とセキュリティ対策が喫緊の課題となっている。

生成AI使用15%未満、ゲーム課金は増加…東京都ネット調査 画像
デジタル生活

生成AI使用15%未満、ゲーム課金は増加…東京都ネット調査

 東京都教育委員会は2024年3月27日、2023年度(令和5年度)「児童・生徒のインターネット利用状況調査」の報告書を公表した。生成AIを使ったことがある児童生徒は14.7%、もっとも多い高校生でも21.7%にとどまった。ゲーム課金は27.4%が経験ありと回答し、中高生と特別支援学校生で増加傾向にある。

習い事をする小学生が増加「塾」人気…小学生白書 画像
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習い事をする小学生が増加「塾」人気…小学生白書

 小学生が何らかの習い事をする割合が増えていることが2024年2月2日、学研教育総合研究所が発表した小学生白書Web版の調査結果から明らかとなった。1位「水泳」に続き、2位に「塾」がランクインし、教科学習への関心の高さがうかがえる結果となった。

生成AI、教育現場の活用…保護者6割「賛成」 画像
教育ICT

生成AI、教育現場の活用…保護者6割「賛成」

 生成AIの教育現場での活用について、子供をもつ親世代の約6割が「賛成」しているものの、自らの使用経験がなく、判断しかねている親も一定数あることが2023年8月30日、イー・ラーニング研究所が公表した調査結果から明らかとなった。

【全国学力テスト】GIGA端末の持ち帰り「毎日」小学校3割 画像
教育業界ニュース

【全国学力テスト】GIGA端末の持ち帰り「毎日」小学校3割

 GIGA端末を家庭に毎日持ち帰って利用できるようにしている割合は、小学校32.6%、中学校41.9%であることが、2023年度全国学力テストの結果から明らかになった。「時々持ち帰って時々利用」を含めると、小中学校とも約8割が日常的に家庭で利用している実態にあった。

ゲーム課金3割弱が経験あり…東京都、児童生徒ネット利用調査 画像
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ゲーム課金3割弱が経験あり…東京都、児童生徒ネット利用調査

 東京都は2023年6月5日、2022年度「児童・生徒のインターネット利用状況調査」の結果を公表した。ゲーム課金は27.4%が経験ありと回答。1万円未満の課金が約半数を占める一方、5万円以上の高額課金をした児童生徒も6%みられた。

小中学生の自宅学習、ICT機器活用に個人差 画像
教育ICT

小中学生の自宅学習、ICT機器活用に個人差

 学校でのICT機器活用が進む中、自宅学習でICT機器を使用しない小中学生が増加傾向にあることが、2023年5月23日に教育ネット総合研究所が発表した「ネット利用における実態調査」の結果から明らかとなった。

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