【大学入学共通テスト2023】東進「合否判定システム」事前登録スタート

 東進は2022年12月26日、「大学入学共通テスト合否判定システム」の事前登録を開始した。対象は高校3年生と高卒生。大学入学共通テストの自己採点結果をもとに志望校の合格可能性を判定でき、私大一般選抜の判定も提示する。登録・利用は無料。

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大学入学共通テスト 合否判定システム
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 東進は2022年12月26日、「大学入学共通テスト合否判定システム」の事前登録を開始した。対象は高校3年生と高卒生。大学入学共通テストの自己採点結果をもとに志望校の合格可能性を判定できる。国公立大、私大共通テスト利用入試に加え、私大一般選抜の判定も提示する。登録・利用は無料。

 合否判定システムは、
大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の自己採点結果をもとに志望校の合格可能性を判定する、東進独自の受験生応援企画。全国の高校で採用されている「東進 共通テスト分析」のデータとインターネット上の「合否判定システム」利用者の得点データを合算して分析。出願校を決めるうえで役立つ便利な機能を多数備えている。

 国公立大、私大共通テスト利用入試に加え、私大一般選抜の合格可能性も提示。私大一般選抜の合格可能性を提示するのは東進だけだという。スマートフォンを使えば、その場ですぐに何校でも判定可能。学部系統や地域等の条件で絞り込み、合格可能性の高い大学を検索でき、併願校の選定に活用できる。

 東進の「大学入試過去問データベース」も同時に利用可能。全190大学、最大28年分の過去問が、登録後すぐに閲覧できる。登録した大学の入試日程がすべてカレンダー上に表示されるため、試験日の重複や連続、出願締切日等もチェックしやすくなっている。

 利用対象は、共通テストを受ける高校3年生と高卒生(浪人生)。登録・利用は無料。東進ドットコムの「大学入学共通テスト合否判定システム」サイトより事前登録を受け付けている。

 判定以外にも共通テストの学習を応援するコンテンツが多数あり、すべて無料で利用できる。2023年1月14日以降の共通テストの得点入力後には、東進講師陣による特別ワンポイント解説授業を開講。直前期でも学力が伸びやすいとされる理科・地歴公民では、過去問を分析し出題頻度の多い分野をランキング形式で公開する。


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《奥山直美》

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