【大学入学共通テスト2023】データネットの自己採点ツール1/14夜、判定チェッカー1/18公開

　ベネッセと駿台による「データネット」は2023年1月14日夜から、大学入学共通テストの自己採点が簡単にできる「自己採点計算ツール」を公開する。前年は午後11時に公開されたことから、今年も同時間帯に公開されると予想される。1月18日午後からは、志望大学の合格可能性を判定する「判定チェッカー」も利用開始となる予定だ。

　自己採点計算ツールは、共通テストの受験科目をチェックし、解答を入力するだけで自己採点が簡単にできる計算システム。自己採点後、判定チェッカーに志望大学を登録することで、全国の高校生の共通テスト結果をもとに志望大学の合格可能性を判定できる。

　判定チェッカーは、自己採点の点数から傾斜配点や動向も加味して判定。志望校、10月記述模試と共通テストの結果を登録すると、志望校のドッキング判定が確認できる。

　2023年度版の公開は、「自己採点計算ツール」が1月14日夜、「判定チェッカー」が1月18日午後の予定。それ以前は、2022年度版の各ツールを試すことができる。