【高校受験2023】埼玉県私立高の応募状況(1/11時点)慶應義塾志木・併願は1,078人出願

 埼玉県は2023年1月14日、2023年度(令和5年度)埼玉県私立高校入試の中間応募状況を公表した。1月11日午後3時時点で、募集人員1万4,539人に対し、応募者数は5万9,558人、平均倍率は4.10倍であった。

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応募状況の概要
  • 応募状況の概要
  • 2023年度(令和5年度)埼玉県私立高等学校入試応募状況(中間)
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 埼玉県は2023年1月14日、2023年度(令和5年度)埼玉県私立高校入試の中間応募状況を公表した。1月11日午後3時時点で、募集人員1万4,539人に対し、応募者数は5万9,558人、平均倍率は4.10倍であった。

 県内私立高等学校(全日制)の入試応募状況は、情報提供と利便性の向上を図ることを目的に、中間時点の状況を取りまとめたもの。1月11日午後3時時点の応募者数は、47校の募集人員(内部進学は除く)1万4,539人に対し、5万9,558人。前年度(2022年1月12日時点)と比べて、学校数の増減はなく、募集人員は4人増、応募者数は1,528人減少した。


 学校別の外部出願者数をみると、慶應義塾志木は単願(自己推薦)が前年度比9人減の104人で受付終了。併願(一般・帰国生)は集計時点で1,078人、出願受付は1月18日(消印有効)まで。早稲田大学本庄は、α選抜(自己推薦)が前年度比27人減の230人、I選抜(帰国生自己推薦)が前年度比8人増の81人で受付終了。一般入試・帰国生入試は集計時点で2,032人、1月25日(消印有効)まで出願を受け付ける。

 栄東は、第1回が前年度比179人減の1,204人、第2回が前年度比253人増の992人。いずれも出願受付は1月12日まで。開智は、普通Tコースが前年度比143人減の725人、普通S1コースが前年度(最終)比7人減の596人、普通S2コースが前年度比100人減の690人。いずれも出願受付は1月14日まで。前年度比は、前年度の最終出願者数との比較であり、栄東、開智は調査時点で出願者数は確定していない。


 学校・学科(コース)・試験区分ごとの応募状況をまとめた一覧は、埼玉県Webサイトから確認できる。一覧では、47校の外部募集人員、試験区分、試験日、合格発表日、1月11日時点の外部出願者数、前年度最終出願者数、願書受付期間等を見ることができる。外部出願者数は出願締切が近い試験ほど増加が予想される。

《川端珠紀》

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