広島県教育委員会は、2023年度（令和5年度）広島県公立高等学校入学者選抜一次選抜、連携型中高一貫教育に関する選抜、帰国生徒および外国人生徒等の特別入学に関する選抜の志願状況を発表した。一次選抜における志願倍率は、佐伯（普通）0.68倍、広島市立基町（普通）1.28倍、広島皆実（普通）1.61倍等。
広島県の全日制の課程・定時制の課程・フレキシブル課程（定時制・通信制）の一次選抜と連携型中高一貫教育に関する選抜は、2023年2月10日正午に出願登録が締め切られた。
一次選抜は全日制本校、全日制分校、定時制、フレキシブルを合わせ定員1万6,292人のところ、2月10日現在の志願者数1万5,759人で志願倍率は0.97倍となった。連携型中高一貫教育に関する選抜では、定員108人のところ志願者数は78人で志願倍率は0.72倍。帰国生徒および外国人生徒等の特別入学に関する選抜は定員が入学定員外で2人以内のところ志願者数27人だった。
一次選抜における志願倍率は、普通科では佐伯（普通）0.68倍、広島市立基町（普通）1.28倍・（普通 創造表現）1.35倍、広島皆実（普通）1.61倍、三原（普通）0.98倍、加計（普通）2.24倍、海田（普通）1.17倍、広（普通）1.04倍、広島国泰寺（普通）1.59倍、安芸南（普通）1.31倍、高陽（普通）0.98倍、神辺旭（普通）0.89倍、広島市立舟入（普通）1.60倍、安西（普通）0.48倍等。 普通科以外では、広島市立広島工業（情報電子）1.58倍・（自動車）1.10倍、広島皆実（衛生看護）1.18倍、総合技術（現代ビジネス）0.88倍等。
一次選抜は今後、2月14日から20日正午まで志願変更（出願登録取下げ・再登録）を受け付け、学力検査・自己表現等を2月27日～3月1日、追検査を3月6日、合格者発表を3月9日に行う。二次選抜は、自己表現等が3月17日、合格者発表は3月20日に行われる予定。ただし、広島市立広島みらい創生高校は、自己表現等を3月23日、合格者発表を3月24日に行う。
