トビタテ!留学JAPAN「新・日本代表プログラム」オンライン申請開始

 ガクシーは、文部科学省および日本学生支援機構が官民協働で取り組む海外留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」第2ステージにおける奨学金支援制度「新・日本代表プログラム」のオンライン申請受付を2023年2月1日より開始した。

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トビタテ!留学JAPAN「新・日本代表プログラム」
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 ガクシーは、文部科学省および日本学生支援機構が官民協働で取り組む海外留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」第2ステージにおける奨学金支援制度「新・日本代表プログラム」の申込みおよび運営管理を受託し、2023年2月1日より学生からのオンライン申請受付をガクシーサイト内で開始した。

 「新・日本代表プログラム」では、今回ガクシーからのオンライン申請に統一することで、応募者の申請手続きの負担を軽減し、より簡単にスマートフォンからの申込みも行えるようになった。また、奨学金運営DXシステム「ガクシーAgent」の導入により、応募から支給管理までをペーパーレス化しクラウドで一括管理できる。

 申込みは、大学生等向けが2月28日まで、高校生向けは2月24日まで。ガクシーの各申込ページからのみ申請可能となっている。

 「トビタテ!留学JAPAN」とは、意欲と能力あるすべての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的として、2013年10月から文部科学省が官民協働で開始した留学促進キャンペーン。このおもな取組みとして翌年2014年にスタートしたのが海外留学のための奨学金支援制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」。応募し合格すると、留学のための奨学金(返済不要)が給付される。

 当初2020年までとなっていたこの取組みは、新型コロナウイルス感染症の流行により、留学を延期せざるを得なくなった学生等への支援を継続するため、2022年度まで延長。そして、2022年8月にはコロナ禍で落ち込んだ留学数を2027年度までに少なくともコロナ前の水準に回復することを目指し、産学官あげてのグローバル人材育成の取組みをさらに強化するため、新たなビジョンを掲げ、2023~2027年度「トビタテ!留学JAPAN」第2ステージを開始することを決定。その中心的な取組みである「新・日本代表プログラム」について、今回高校生700名、大学生等250名の申請受付を開始した。募集要項等の詳細はトビタテの公式Webサイトで確認できる。


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《中川和佳》

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