三重県教育委員会は2023年2月15日、2023年度（令和5年度）三重県立高校の前期選抜等合格内定者数および後期選抜募集人数を発表した。全日制の入学定員1万640人に対し、前期選抜等の合格内定者数は3,680人。今後、後期選抜で6,945人を募集する。
2023年度三重県立高等学校前期選抜は、2月2日と3日に学力検査等を実施し、2月14日に合格内定を通知した。全日制課程の入学定員1万640人に対し、前期選抜等合格内定者は3,680人。後期選抜の募集人数は6,945人となった。志願倍率がもっとも高かった松阪（理数）は前期選抜等で41人が合格内定し、後期選抜で39人を募集する。
一方、前期選抜等で入学定員数を満たす合格者を内定した、桑名（衛生看護）、四日市四郷（スポーツ科学）、飯野（応用デザイン）、白子（文化教養・吹奏楽）、松阪工業（繊維デザイン）、相可（食物調理）、昴学園（総合学科）では、後期選抜を実施しない。
各学校・学科の後期選抜募集人数は、津西（国際科学）40人、亀山（普通）53人、四日市西（比較文化・歴史／数理情報）60人、上野（理数）20人、四日市農芸（農業科学／食品科学／環境造園 ）54人、宇治山田（普通）134人、相可（普通）53人、川越（国際文理）40人、稲生（普通）80人、桑名北（普通）134人、朝明（普通）80人、四日市四郷（普通）80人、四日市工業（建築）18人、神戸（理数）40人、津東（普通）192人、白山（普通）18人等。
全日制課程の後期選抜は今後、2月21日から27日に出願、3月2日から6日に志願変更を受け付ける。検査期日は3月9日、合格者は3月17日に発表する。
