滋賀県教育委員会は2023年2月22日、2023年度（令和5年度）滋賀県立高等学校入学者選抜における一般選抜の出願状況（志願変更前）を発表した。学校・学科別の志願倍率は、膳所1.70倍、石山（普通）1.57倍等。
2023年度滋賀県立高等学校入学者選抜の一般選抜は、2月20日・21日に出願を受け付けた。全日制の学力検査定員6,286人に対して、出願者は6,736人で、出願倍率は1.07倍。前年度（2022年度）の確定出願倍率より0.02ポイント減となった。
出願倍率がもっとも高かったのは、大津（普通）1.90倍。ついで、膳所1.70倍、石山（普通）1.57倍、草津（普通）1.50倍、守山（普通）1.47倍。
この他、おもな学校・学科の出願倍率は、彦根東（普通）1.13倍、米原0.83倍、東大津（普通）1.08倍、虎姫（普通）0.89倍、八日市（普通）1.13倍、草津東1.10倍等。
一般選抜は今後、2月28日から3月3日午後3時まで出願変更を受け付け、3月8日に学力検査および面接、3月9日に一部の学校で実技検査を実施する。合格発表は3月15日。
