長野県教育委員会は2023年3月1日、2023年度(令和5年度)公立高等学校入学者後期選抜における確定志願状況を発表した。全日制の平均志願倍率は0.96倍。学校別では長野(普通)1.07倍、松本深志(普通)1.13倍等。
2023年度長野県公立高校の後期選抜は、2月24日から3月1日正午まで志願変更を受け付けた。全日制は、募集人員1万70人に対し9,698人が志願し、確定志願倍率は0.96倍。学科別の志願倍率は、理数科等1.37倍、普通科0.99倍、商業科0.96倍、家庭科0.93倍、農業科0.89倍の順に高い。
学校・学科別では、野沢北(理数)4.75倍がもっとも高く、長野西(国際教養)3.00倍、伊那北(理数)3.00倍、松本県ケ丘(自然探究、国際探究)2.44倍、屋代(理数)1.92倍、飯田(理数)1.67倍、市立長野(総合)1.36倍、大町岳陽(学究)1.33倍と続いた。
この他、長野(普通)1.07倍、松本深志(普通)1.13倍、伊那北(普通)1.01倍、屋代(普通)1.14倍、上田(普通)1.04倍、野沢北(普通)0.91倍、諏訪清陵(普通)1.04倍、松本県ケ丘(普通)1.06倍等。
後期選抜は今後、学力検査を3月7日、入学予定者の発表を3月17日に行う。