若者向け「新生活で気を付けるべき5大消費者トラブル」

 国民生活センターは2023年3月1日、若者に向けて新生活のスタートでつまずかないよう、初めての1人暮らしで気を付けてほしい5大消費者トラブルをWebサイトに掲載。気を付けるべきトラブル別アドバイスも公開した。

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新生活のスタートでつまずかないために…初めての1人暮らしで気を付けたい5大消費者トラブル
  • 新生活のスタートでつまずかないために…初めての1人暮らしで気を付けたい5大消費者トラブル
  • 【若者向け注意喚起シリーズ<No.13>】初めての1人暮らしで気を付けてほしい5大消費者トラブル-入学・就職等新生活のスタートでつまずかないために-

 国民生活センターは2023年3月1日、若者に向けて新生活のスタートでつまずかないよう、初めての1人暮らしで気を付けてほしい5大消費者トラブルをWebサイトに掲載。気を付けるべきトラブル別アドバイスも公開した。

 3月は新大学生や新社会人等が1人暮らしを始める時期。2022年4月から成年年齢が引き下げられ、18歳・19歳の若者も大人として契約することになった。初めての1人暮らしでは、それらの若者がこれまで経験したことのないさまざまな契約、複雑な契約や高額な契約まで自分自身で行うことになる。

 そこで、入学・就職等、新生活のスタートでつまずかないために、初めての1人暮らしで気を付けてほしい5大消費者トラブルを紹介。気をつけたいものは「退去時の原状回復等の住宅の賃貸借トラブル」「引越しや不用品回収等の引越し関連トラブル」「新生活を狙った訪問販売トラブル」「新生活でも気を付けたいもうけ話トラブル」「スマホやネット回線等の通信契約トラブル」の5つ。

 トラブル別のアドバイスは、「退去時の原状回復等の住宅の賃貸借トラブル」では契約時には契約書類の記載内容や賃貸住宅の現状をよく確認すること、入居中は入居中にトラブルが起きたらすぐに貸主側に相談すること、退去時は精算内容をよく確認し納得できない点は貸主側に説明を求めるよう伝えている。

 その他、「引越しや不用品回収等の引越し関連トラブル」「新生活を狙った訪問販売トラブル」「新生活でも気を付けたいもうけ話トラブル」「スマホやネット回線等の通信契約トラブル」についてもそれぞれアドバイスを掲載。詳細は、Webサイトにて確認することができる。

《いろは》

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