河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は、2023年度国公立大学欠員補充2次募集を発表している大学の一覧を掲載した。3月15日時点で島根県立大学、長崎大学、筑波技術大学の3校が募集している。
2023年度の国公立大学欠員補充2次募集の一覧では、学部（学科）名、募集人員、出願期間に加え、大学入学共通テスト（以下、共通テスト）や個別学力検査の選抜方法について確認できる。3月15日時点の掲載校は3校。
島根県立大学は、人間文化学部 保育教育学科で2名を募集。出願期間は3月28日と29日の各日午前9時～午後5時。郵送の場合は3月29日午後5時必着分まで受け付ける。選抜方法は、共通テストの4教科4科目選抜、個別学力検査は課さない。
長崎大学は、多文化社会学部 多文化社会学科の国際公共政策・社会動態・共生文化・言語コミュニケーションコースおよび、オランダ特別コースにて募集する。募集人員は3月16日に公表予定。出願期間は3月28日と29日の各日午前9時～午後5時と30日の午前9時～正午。出願は持参に限る。選抜方法は、共通テストの4教科4科目選抜、個別学力検査は課さない。
筑波技術大学は産業技術学部の産業情報学科で6名、総合デザイン学科で3名の他、保健科学部保健学科の鍼灸学専攻で7名、理学療法学専攻で3名を募集する。出願期間は3月28日～3月30日。出願最終日は産業技術学部は郵送は当日必着（持参の場合は午後4時半まで）、保健科学部は郵送・持参いずれも午後4時半必着（28日・29日に持参する場合は午前9時～午後5時の間）。各募集いずれも個別学力検査のみで選抜する。なお、産業技術学部は聴覚障害者、保健科学部は視覚障害者を対象とする。
詳細は、各大学のWebサイトで必ず確認すること。
