子供になって世界を見る「こどもの視点カフェ」4/27開店

 ITOCHU SDGs STUDIOは2023年4月27日、「こどもの視点カフェ」を開店する。子供になったらどれだけ大きいかを体感できるオリジナルメニューも提供。子供の視点を体験しながら親子でゆっくり寛ぐことができるカフェとなっている。

生活・健康 保護者
こどもの視点カフェ
  • こどもの視点カフェ
  • ベイビーヘッド
  • 4mの大人たち
  • いとちゃんの30分
  • こどもの視点カフェ
  • 2歳の朝食
  • こどもの視展
  • こどもの視点セット

 ITOCHU SDGs STUDIOは2023年4月27日、「こどもの視点カフェ」を開店する。子供になったらどれだけ大きいかを体感できるオリジナルメニューも提供。子供の視点を体験しながら親子でゆっくり寛ぐことができるカフェとなっている。

 2022年夏、子供向けSDGs施設であるITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK(協力:ボーネルンド)のオープンに合わせ、子供視点での体験を通して、子供との暮らしや社会の在り方について考える体験型展示「こどもの視展」を開催し、展示期間の約2か月で1万5,000人の来場があった。展示会の大盛況を受けて、今回、ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARKの併設スペースに、子供視点での体験型カフェとして新しく生まれ変わるという。

 「こどもの視点カフェ」は、この人気を博した展示のコンセプトや一部コンテンツを引き継ぎながら、子供になったらどれだけ大きいかを体感できるオリジナルメニューも提供。子供の視点を体験しながらゆっくりして寛げるカフェならではの空間となっている。また、ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARKの隣という立地であり、大人だけではなく、親子で楽しむこともできる設計になっているという。

 カフェメニューは、子供から見たフードやドリンクの大きさを体感できる「こどもの視点セット」、おいしく学べる「こどもの視点Tipsクッキー」、各種ドリンク等。

 体験展示は、「こどもの視展」で好評だった4つ。赤ちゃんの頭の大きさ、重さを可視化した「ベイビーヘッド」、2歳児から見た朝食風景を再現した「2歳の朝食」、時計をまだ理解していない小さな子供たちの時間感覚を知る「いとちゃんの30分」、大人から見下ろされる状況を体感できる「4mの大人たち」となっている。

◆こどもの視点カフェ
開店日:2023年4月27日(木)
場所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden 2階
営業時間:9:30~17:30(ラストオーダー 17:00)
休館日:月曜日(※月曜日が休日の場合、翌営業日が休館)
主催:ITOCHU SDGs STUDIO
協力:こどもの視点ラボ

《中川和佳》

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