東京学芸大学は2023年6月25日、小学生3～6年生を対象に「自然ふしぎ体験～理科実験教室～」を東京学芸大学C1棟にて午前と午後の2回開催する。当日、材料費、傷害保険料として参加費500円を支払う。定員に達し次第、受付終了。
「自然ふしぎ体験～理科実験教室～」は、小学3～6年生が理科の観察や実験を通して、ものづくりや自然の不思議を解き明かす体験をすることを目的として開催。東京学芸大学初等教育教員養成課程・理科専修の2年生ら約10名が、松浦執氏と田中史人氏が担当する授業「科学教材開発研究論」の中で企画・運営する。
実験テーマは、「飛ばして、回して、転がして！回転のおもしろ実験二連発」「VRで行う理科実験」「最強のシャボン玉を作ろう！」。
イベント開催は、教員を目指す学生が実践を通して子供たちと関われる貴重な機会だと位置付けているという。子供に対する直接の指導は、学生が行うため不慣れな部分もあるが、理科実験教室に参加する児童にとって有意義なものになるよう、指導内容、特に安全に関しては大学教員が責任をもって学生に指導するとしている。
当日は、保護者の送り迎えが必要。参加費は、材料費、傷害保険料として500円。当日、徴収する。開催は、午前の部と午後の部の2回。申込みは、チラシに記載のURLまたはQRコードより行う。
◆自然ふしぎ体験～理科実験教室～
日時：2023年6月25日 (日)
＜午前の部＞10:00～12:40（受付9:30から）
＜午後の部＞14:00～16:40（受付13:30から）
会場：東京学芸大学C1棟（旧称 自然科学系研究棟）
対象：小学生3～6年生 ※保護者の送り迎えが必須
参加費：500円（材料費・傷害保険料、当日支払う）
申込方法：チラシに記載のURLまたはQRコードより申し込む
※予定定員に達し次第、申込みを締め切る
