ワンダーファイはNTTドコモと協力し、STEAM教育による通信教育サービス「ワンダーボックス for docomo」を2023年7月号より提供する。4歳から10歳を対象に、自ら考え、創造する力を育み、新たな学びを届けるとしている。
ワンダーファイは、世界中の子供から「知的なわくわく」を引き出す教材・サービスを提供する会社。2020年よりSTEAM教育の新しい通信教材「ワンダーボックス」や、150か国250万人の子供が楽しむ、思考力が育つアプリ「シンクシンク」を運営している。
今回は、通信キャリアであり、子供の成長を支援しているドコモとともに「ワンダーボックスfor docomo」を提供。変化の時代を生き抜く「新たな学び」を届け、STEAM分野を中心に、さまざまな教材に取り組むという。
4歳から10歳を対象に、デジタルによるアプリ教材と、アナログによる教材(月1回自宅に届く)を組み合わせたSTEAM教材を、毎月届ける通信教育サービス。ワンダーファイが提供する「ワンダーボックス」と、アプリ・キット教材は、基本的に同じ内容となる。
「遊び感覚」で取り組み、学びの価値観が醸成される4歳~10歳期に、自ら試行錯誤し、成し遂げる喜びを味わうことができるという。
また、「ワンダーボックスfor docomo」に含まれる算数(Math)領域の思考力教材「シンクシンク」では、JICA(国際協力機構)などの協力を得て実施した実証実験により、算数の学力・IQ・非認知能力への効果が実証されている。
利用は、ドコモの「dアカウント」を持つ場合や、ドコモのサービスを契約していると、dアカウントログインを使い、簡単に利用できる。7月号の申込締切は、7月10日まで。申込みは「ワンダーボックス for docomo」Webサイトより確認できる。