【夏休み2023】JAXA「惑星探査計画」作文絵画コンテスト

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本宇宙少年団(YAC)は、「宇宙の日」を記念し、「全国小・中学生作文絵画コンテスト」を開催する。テーマは「月、火星、その先へ 自分の惑星探査計画」。作文と絵画の応募締切は2023年8月31日(必着)。

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全国小・中学生作文絵画コンテスト
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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本宇宙少年団(YAC)は、「宇宙の日」を記念し、「全国小・中学生作文絵画コンテスト」を開催する。テーマは「月、火星、その先へ 自分の惑星探査計画」。作文と絵画の応募締切は2023年8月31日(必着)。

 「宇宙の日」は、宇宙の普及活動を末永く行おうと、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った9月12日が、一般公募で選定され記念日となった。記念行事として、1993年より「宇宙の日」作文・絵画コンテストを開催している。

 2023年のテーマは「月、火星、その先へ 自分の惑星探査計画」。宇宙には多くの惑星があり、地球や月、火星も身近な天体。日本も今後、さまざまな国の研究機関と協力し、月や火星の探査が始まるという。

 「自分の宇宙船で惑星探査を計画するなら、どんな惑星を探すか?」「どのような発見や研究をしてみたいか?」などの計画を、絵画や作文に思いを込めて、作品を募集する。

 募集作品は「作文の部」と「絵画の部」の2部門。「作文の部」は、題材は自由。原稿用紙(400字)2枚から5枚以内。「絵画の部」は、手描き作品A2サイズ(420mm×594mm)以下の用紙を使用(画材は自由)する。

 応募は、作文の部・絵画の部いずれも、応募用紙を貼り付け、最寄りの応募科学館へ郵送する。なお、作文または絵画のみ受け付ける科学館があるため、事前に確認をすること。

 応募科学館ごとに、作文、絵画、小・中学生の各部門で、「最優秀賞1点」「優秀賞2点」「佳作3点」を選定する。受賞者には10月ごろ通知し、各応募先にて表彰を行う。また、全「最優秀賞」者の中から、各部部門ごとに「グランプリ賞」を選出。受賞者には、種子島宇宙センターで開催予定の特別体験ツアーに保護者1名と共に招待する。

 その他、主催者賞や特別賞、「APRSAF ポスターコンテスト日本代表賞」などを選出。受賞者および受賞作品については、11月下旬にJAXA公開Webサイトにて発表予定。なお、「APRSAF ポスターコンテスト日本代表賞」の受賞者は、APRSAF-29ポスターコンテストに日本代表として出展される。

 コンテストの詳細はJAXAのイベントサイト「ファン!ファン!JAXA!」にて確認できる。

◆全国小・中学生作文絵画コンテスト
応募資格:全国の小・中学校に在籍している児童・生徒
応募作品:
<作文の部>題名は自由、400字詰め原稿用紙2枚~5枚以内
<絵画の部>A2サイズ(420mm×594mm)以下の用紙を使用(画材は自由)
応募方法:作文の部・絵画の部での作品を、最寄りの応募科学館へ郵送
応募締切:2023年8月31日(木)必着

《宮内みりる》

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