U-22プログラミング・コンテスト、16作品が現地最終審査へ

 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2023年9月29日、22歳以下を対象とした「U-22プログラミング・コンテスト2023」において、応募者総数1,116名、エントリー310作品のうち、事前審査を通過した32作品を発表した。

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 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2023年9月29日、22歳以下を対象とした「U-22プログラミング・コンテスト2023」において、応募者総数1,116名、エントリー310作品のうち、事前審査を通過した32作品を発表した。

 U-22プログラミング・コンテストは、自らのアイデアを、プログラミング技術で表現する作品提出型のコンテスト。U-22プログラミング・コンテスト2023において、応募者総数1,116名、エントリー310作品のうち、事前審査を通過した32作品を発表した。

 事前審査を通過した作品は、東大生のAIジャンル「AIシンセサイザー『OneSynth』」や学習&教育ジャンル「Etymore」、早大生のアートジャンル「Ascia」、つくば市立手代木南小学校の児童による言語ジャンル「関数型のコンパイラ言語Yet」、小平市立小平第二小学校の児童による学習&教育ジャンル「数学好きのラクガキパズル」など。

 今回選ばれた32作品の中から、一次審査で16作品を選出し、最終審査会で経済産業大臣賞(副賞50万円)をはじめとする各賞が決定する。受賞者には実行委員会や協賛企業より提供される副賞のほか、自己研鑽のためのさまざまな特典も用意されている。なお、一次審査の結果は10月下旬に発表する予定。

 11月19日に開催する最終審査会は、会場を新たに、昭和大学上條記念館で開催される。制作者本人たちによるプレゼンテーションをニコニコ生放送で配信し、視聴者が選ぶ「視聴者賞」も予定している。

《いろは》

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