【高校受験2024】岐阜県、私立高の入試日&定員…公立校Web出願案内も公表

 岐阜県は2023年10月24日、2024年度(令和6年度)入試における私立高校の入学定員と入試日および公立高校のWeb出願案内のリーフレットを公表した。鶯谷(普通)の入学定員は280人で、県内中学校受験者の推薦入試を2024年1月13日、一般入試を1月14日に行う。

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2024年度 岐阜県私立高等学校入学定員
  • 2024年度 岐阜県私立高等学校入学定員
  • 2024年度 岐阜県私立高等学校入試試験日
  • 2024年度公立高校入学者選抜のWeb出願案内リーフレット
  • 2024年度公立高校入学者選抜のWeb出願案内リーフレット

 岐阜県は2023年10月24日、2024年度(令和6年度)入試における私立高校の入学定員と入試日および公立高校のWeb出願案内のリーフレットを公表した。鶯谷(普通)の入学定員は280人で、県内中学校受験者の推薦入試を2024年1月13日、一般入試を1月14日に行う。

 2024年度岐阜県私立高校入試では、募集を行う全日制16校のうち、15校において推薦・一般の2種類の入試区分を設定している(西濃学園は一般入試のみ)。16校の入学定員は、前年度(2023年度)同数の3,965人。推薦入試は、原則として単願のみ、一般入試は単願・併願ができる。試験日は推薦が2024年1月13日~2月3日、一般が1月14日~2月10日の期間内で各校が定めた日程で実施される。

 学校別でみると、鶯谷(普通)の入学定員は前年度より10人多い280人。このうち約50%を推薦による入学定員とする。愛知県内中学校受験者を対象とした推薦入試は2024年1月13日、一般入試(県内中学校受験者・併願)は1月14日。このほかの受験者を対象とした推薦入試は1月27日、一般入試(併願)は1月28日に行う。

 美濃加茂(普通)の入学定員は前年度同数の290人で、このうち約80%を推薦による入学定員とする。試験日は推薦が2024年1月27日、一般(単願・併願)が1月28日。帝京大学可児(普通)の入学定員は前年度同数の175人で、このうち約80%を推薦による入学定員とする。試験日は推薦が1月27日、一般(併願)が2月3日。

 大垣日本大学(普通)の入学定員は前年度より10人多い355人で、このうち約80%を推薦による入学定員とする。試験日は推薦が1月28日、一般(単願のチャレンジ・学力/併願の奨学生)が1月27日、一般(単願のチャレンジ・面接)が1月28日、一般(併願)が2月4日。

 岐阜県のWebサイトではこのほか、通信制高校の情報も取りまとめている。詳細については各学校に問い合わせて確認すること。

 また、公立高校では2024年度の入学者選抜よりWeb出願を実施するにあたり、リーフレット「WEB出願のご案内」を公開した。リーフレットでは、出願の際に必要な準備物や手続きの方法、出願変更や入学考査料の納付など、Web出願システムに関する操作方法を掲載している。出願者登録については、11月以降に順次スタート、ヘルプデスクは1月上旬ごろ開設を予定している。

《川端珠紀》

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