アントレプレナーシップ成果報告会12/26

 スタートアップを育てるプラットフォーム「GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)」は2023年12月26日、東京圏の高校生などを対象に「高校生がやってみた!アントレプレナーシッププログラム成果報告会」をハイブリッド開催する。参加無料。事前申込制。

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高校生がやってみた!アントレプレナーシッププログラム成果報告会
  • 高校生がやってみた!アントレプレナーシッププログラム成果報告会
  • プレゼンテーションテーマ「〇〇の課題を発見して解決する」

 スタートアップを育てるプラットフォーム「GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)」は2023年12月26日、東京圏の高校生などを対象に「高校生がやってみた!アントレプレナーシッププログラム成果報告会」をハイブリッド開催する。参加無料。事前申込制。

 文部科学省は、高校生などを対象に、アントレプレナーシップ教育の拡大に向けて「EDGE-PRIME Initiative」を打ち出している。世界を変える大学発スタートアップを育てるプラットフォーム「GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)」では、基調講演や、高校生アイデアコンテスト、参加者同士で交流するネットワーキングタイムなどを行う「高校生がやってみた!アントレプレナーシッププログラム成果報告会」を実施する。

 12月26日、会場はSHIBUYA QWSとZoomによるオンラインのハイブリッド開催となる。参加無料で事前登録制。12月25日午後3時までに申込みフォームより申し込む。

 あわせて、当日の高校生アイデアコンテストに登壇するプレゼンテーターを募集している。応募資格は、高校生、高等専門学校生(1年~3年)、中学生。「〇〇の課題を発見して解決する」をテーマに、身の回りにある「課題」を見つけ、どのように解決できるかを考える。たとえば、〇〇に入るキーワードは、インバウンド、空き地問題、健康増進など。「困っている人は周りにいないか」「もっとこうすればいいのに」といった視点で、身の回りを観察するところからスタートするのがよいという。

 応募は、申込みフォームより回答。事務局から送られる応募フォームに、2分以内のプレゼンテーション動画(100MB以内)と、プレゼン資料(Microsoft Powerpointにて6枚で作成)を必ず自身で作成し提出する。動画は、プレゼンテーション資料を投影しながら、発表者の顔が見える形で、発表音声が聞こえるよう音声環境を整えて撮影し提出する。提出期限は、12月12日午後3時まで。

 事務局にて選考、12月15日(予定)に合否を通知する。合格者のみ、12月26日の会場で登壇する(落選者も参加は可能)。発表可能な組数は20組。1組あたりの発表数は、上限8名(変更となる可能性あり)。自身のアイデアを日本語で2分間プレゼンし、発表後は審査員から直接フィードバックを受けることができる。詳細はWebサイトより確認できる。

◆高校生がやってみた!アントレプレナーシッププログラム成果報告会
日時:2023年12月26日(火)13:00~17:30(12:30開場)
場所:SHIBUYA QWS(東京都渋谷区渋谷2-24-12)とZoomによるオンラインのハイブリッド開催
参加費:無料
申込期限:2023年12月25日(月)15:00
申込方法:事前登録後、Webサイトより申し込む
【高校生アイデアコンテスト】
応募資格:高校生、高等専門学校生(1年~3年)、中学生
動画とプレゼン申込期限:2023年12月12日(火)15:00
合否発表:2023年12月15日(金)予定
申込方法:Webサイトより申し込む

《宮内みりる》

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