あべ文部科学大臣は、2025年3月14日に記者会見を行い、公立高校の入学者選抜の実施方法の在り方や、高等教育の修学支援制度の拡充に関する周知、中央教育審議会委員の任命に関する意見と国立大学の授業料の在り方などについて説明した。
会見では、公立高校の入学者選抜におけるデジタル技術の活用を推進する方針を示した。あべ文部科学大臣は、各都道府県教育委員会が出願方法やデジタルシステム導入の可否を決定することを前提に、受験機会の複数化や選抜方法の多様化に配慮し、入学志願者の利便性向上と教職員の負担軽減を目指す取組みを進めるよう依頼している。
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