東日本旅客鉄道は2026年4月10日、ゴールデンウィーク期間の鉄道予約状況を発表した。4月9日時点で、新幹線の指定席予約は102万席と前年同期比114%。予約可能席数311万席に対し、約3割が埋まっている。
ピークは、下り(首都圏から各地へ)が5月2日、上り(各地から首都圏へ)が5月5日。特に下りの5月2日は昼過ぎまでほぼ満席となる見通しで、上りも5月5~6日の午後を中心に混雑が見込まれる。一部列車を除き、自由席も混雑し、停車駅のホームも混み合うとみられる。
予約状況をみると、各新幹線とも前年を上回り、なかでも上越新幹線は前年比131%(15万席)と伸びが目立つ。東北109%、秋田122%、山形115%、北陸113%と、他路線も堅調だ。
比較的空いている時間帯は、下りが5月2日午後5時以降。自由席は、東北新幹線「なすの」(郡山まで)、上越新幹線「たにがわ」(越後湯沢まで)、北陸新幹線「あさま」(長野まで)が狙い目としている。
上りは5月5日・6日とも、午後1時ごろまでに首都圏へ到着する列車であれば、自由席でも比較的余裕がある見込み。長野・軽井沢方面では「はくたか」が混雑する一方、「あさま」は比較的利用しやすいとみられる。
在来線は、予約可能席数197万席に対し26万席(前年比115%)が予約済み。新幹線も含め、ピーク日や特定の時間帯を除けば、まだ空席には余裕がある。最新の予約状況は、「えきねっと」や「JRサイバーステーション」で確認できる。JR東日本が公表している自由席の混雑予測も参考に、混雑を避けた移動を心がけたい。

