熊本県教育委員会は2026年8月27日、2027年度(令和9年度)熊本県立高等学校入学者選抜について、「令和7年8月豪雨」または「令和8年熊本地震」で被災し、入学者選抜手数料の納付が困難な生徒を対象に、手数料を全額免除すると発表した。
免除の対象となるのは、保護者等の持ち家が全壊または大規模半壊の被害を受けた生徒、もしくは災害により保護者等が死亡した生徒。ここでいう「保護者等」は、生徒の親権を行う者を指す。
申請には「入学者選抜手数料免除申請書(様式1)」のほか、保護者等の持ち家が全壊・大規模半壊の場合は、市町村が発行した罹災証明書(写し可)、保護者等が死亡した場合は死亡を証明する書類(写し可)が必要となる。死亡を証明する書類には、中学校長の証明や、戸籍または除籍の全部事項証明書などを例示している。
免除を希望する場合は、中学校(特別支援学校、義務教育学校を含む)から配布される申請書に必要書類を添えて、学校が指定する期限までに提出する。申請結果は中学校を通じて通知され、承認された場合は「入学者選抜手数料免除通知書」が配布される。
出願時には、インターネット出願システム内で所定の手続きを行う。問合せは、熊本県教育庁県立学校教育局高校教育課まで、電話で受け付けている。

