大阪府教育委員会は2023年10月13日、2024年度(令和6年度)大阪府公立高等学校入学者選抜実施要項を公表した。応募資格や英語資格(外部検定)の活用など全般的な事項とともに、各選抜内容を掲載している。一般入学者選抜の学力検査は2024年3月11日。
小学生の33%・中学生の44%が学校でずっとマスクを着用していることが2023年10月12日、ニフティが公表した調査結果から明らかとなった。理由には「素顔を見せたくない」「マスク着用が習慣に」などが上位にあがった。
文部科学省と日本学生支援機構は2023年10月11日、「トビタテ!留学JAPAN」の第2ステージ 「新・日本代表プログラム」の募集要項を公開した。募集人数は、高校生等700人、大学生等250人。高校生等・大学生等コースに分け、10月~12月にかけて説明会を開催する。
埼玉県議会自由民主党議員団は2023年10月10日、県民らに趣旨が十分に理解されていないと判断し「虐待禁止条例の一部を改正する条例(案)」を取り下げるとした声明を発表した。
文部科学省は2023年10月9日、子供たちによる「対話」を政策形成過程に反映する方法に関する調査研究事業の結果を取りまとめ公表した。学校における対話ならではの強みや有効と考えられうる方策や工夫、留意すべき点の抽出を目指している。
京都市下京区に所在する池坊短期大学は2023年10月10日、2025年度以降の学生募集を停止すると発表した。在学生と2024年度入学生への教育や進路支援などは、これまで同様に対応。卒業後の「3年サポート」「証明書の発行」なども支障のない体制を整えるとしている。
日本英語検定協会は、2023年9月29日~10月8日に実施した「2023年度第2回実用英語技能検定試験一次試験」の解答速報をWebサイトで公開している。これに基づき、旺文社のWebサイトでは自己採点サービス(10月6日~8日実施・従来型のみ)を提供している。
日能研は「2024年入試 予想R4一覧」の首都圏9月21日版、関西9月25日版、東海9月版を公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、開成(72)、筑波大駒場(72)、灘(71)、桜蔭(68)、女子学院(67)など。
大学入試センターは、2024年度大学入学共通テストの出願書類受理後、随時「確認はがき」を送付している。2023年10月25日までに届かない場合は翌日以降、速やかに大学入試センターに電話連絡すること。確認はがきの内容訂正などは11月1日(消印有効)まで受け付ける。
2022年度の小中学校における不登校者数が過去最多の29万9,048人となったことが、文部科学省が2023年10月3日に公表した調査結果から明らかとなった。小中高校などで認知したいじめ件数も過去最多の68万1,948件となっている。
東京都教育委員会は2023年10月2日、神津島村および新島村における島外生徒受入選考の実施について発表した。対象校は、都立神津高校と都立新島高校の2校で、学生寮や村民宅でのホームステイで島外の生徒を受け入れる。
2024年度(令和6年度)千葉県公立高等学校入学者選抜では、県立12校(千葉、千葉東、船橋など)と、市立3校(千葉、稲毛、柏)の全日制の課程において、インターネット出願を実施する。出願登録サイトと作業マニュアルのURLは12月下旬、各校のWebサイトに掲載予定。
毎日新聞出版は2023年10月3日、2024年度の大学入試情報を掲載した「サンデー毎日」10月15・22日合併号を発売した。11月から本格始動する学校推薦型選抜の活用法や実施大学一覧を掲載している。
文部科学省は2023年9月29日、「公的機関における博士号取得者の雇用・活用状況に関する調査研究」の報告書を取りまとめ公表した。日本の博士号取得者は、大学教員以外の活躍の場が乏しいが、米国や韓国では公的機関が積極的に活用していることがわかった。
公立大学協会は2023年9月29日、公立大学の2025年度(令和7年度)入学者選抜についての実施要領を公表した。一般選抜「前期日程」は2025年2月25日から、「後期日程」は3月12日以降、「公立大学中期日程」は3月8日以降に試験を開始する。出願期間は1月27日から2月5日。
芝浦工業大学附属中学高等学校は、現小学4年生が対象となる2026年度の中学入試より、「国語」「算数」「理科」の3教科に、「社会」の論述問題を加えた4教科入試に変更する。これにともない試験時間と配点も変更となる。