東京都教育委員会は2023年7月7日、2024年度都立高校入試の日程や仕組みなど役立つ情報を掲載したパンフレット「令和6年度東京都立高等学校に入学を希望する皆さんへ(日本語版)」を公表した。
三重県教育委員会は2023年7月5日、2024年度(令和6年度)三重県立高等学校入学定員および入学者選抜に関する実施要項などを公表した。全日制課程の募集定員は1万440人で、前年度と比較して200人減となる。
山田進太郎D&I財団は2023年7月6日、高校の文理選択で理系を選ぶと受け取れる返済不要の奨学金「STEM(理系)女子奨学助成金」の募集を開始した。高校または高専に在籍する1~2年生女子(4月時点)500名程度、抽選制。エントリーはWebサイトから受け付ける。
まちづくり三鷹は2023年7月~8月、三鷹産業プラザにて小中高生を対象とした「Rubyプログラミング講座」を開催する。定員は先着順、各コース10名程度。参加費は教材費込みで6,600円~8,800円。いずれのコースも初心者から対象としている。
神奈川県教育委員会は2023年7月3日、2024年度(令和6年度)神奈川県公立高校入学者選抜について、中3生・保護者向けに「募集案内」、中高教職員向けに「実施要領」を公表した。「募集案内」は、県内の国公立中学校へ7月7日までに配付予定。
立命館アジア太平洋大学(APU)はパートナー企業2社と連携し、2023年度に実施する入試からオンライン試験システム「スマート入試」を導入する。対象は、総合型選抜「総合評価方式・探究型~ロジカル・フラワー・チャート型~」および「総合評価方式・論述型」の1次筆記。
「U-22プログラミング・コンテスト2023」および、2024年のキービジュアルを募集する「第2回 U-22キービジュアルコンテスト」の応募受付が2023年7月3日より始まった。22歳以下(2001年4月2日生まれ以降)が作成した未発表オリジナル作品を募集する。受付締切は8月31日。
司法書士試験対策講座を展開しているTACは、2023年7月2日に実施された2023年度司法書士試験の「解答速報」をWebサイトで無料公開している。また試験当日にライブ配信した「記述式解説会」もYouTubeにて録画配信中。
千葉大学を母体とする企業教育研究会は、設立20周年を記念して産官学が一堂に会する7回連続のトークセッションを開催している。セッション4「STEAM教育」は、2023年7月15日開催。参加無料、申込みはPeatixから受け付ける。
高校生16万2,291人が答えた「大学人気ランキング」全国版1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪公立大学」、私立が「青山学院大学」であることが、JSコーポレーションが2023年5月31日に集計した結果より明らかになった。
TBSホールディングスは2023年6月29日、やる気スイッチグループHDの株式を取得し、連結子会社化したと発表した。取得額は約287億円。今後、両者がもつノウハウを掛け合わせ、新たな知育・教育事業の共創を目指す。
大阪府は、2023年度(令和5年度)秋季入学者選抜に向けて、2023年度大阪府公立高等学校入学者選抜の選抜方針と日程をWebサイトに再掲した。秋季選抜は2023年9月8日、大阪わかば高校(普通)と定時制の桃谷高校(普通)で実施される。
ヤフーは2023年6月29日、2023年上半期の検索急上昇ランキングをクイズ形式で発表する「2023年上半期の検索急上昇ランキング」を公開した。総合3位は大谷翔平、2位はWBC、1位は「アメリカのOpenAI社が開発した自動応答チャット生成AI」がヒント。
文部科学省は2023年6月28日、2024年度(令和6年度)からの私立大学の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧を公表した。入学定員は、「立教大学」65人増、「立命館大学」80人増、「順天堂大学」5人減など13校で増減を予定している。
世界的な高等教育評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は2023年6月27日、世界大学ランキング2024を発表した。国内の大学は国際性の指標で苦戦。トップの東京大学は総合28位、京都大学は46位で、いずれも前年より順位を下げた。
大学入学共通テストの最適な学習開始時期は、85%が「高2まで」と回答する一方で、実際は「高3の4月~6月」に開始している受験生が圧倒的に多いことが、2023年6月27日にじゅけラボ予備校が公表した調査結果から明らかとなった。