東京都教育委員会は2023年2月3日、2023年度(令和5年度)都立中等教育学校と都立中学校の一般枠募集の受検状況を発表した。10校の平均受検倍率は前年度比0.18ポイント減の4.22倍。学校別の受験倍率は三鷹中等教育5.54倍がもっとも高かった。
文部科学省は、「地域ニーズに応える産学官連携を通じたリカレント教育プラットフォーム構築支援事業」において、事業委託する大学コンソーシアム、自治体、大学設置者を2023年3月10日まで募る。参加表明書は2月15日正午までにメールで提出する。
開成と麻布、武蔵は2023年2月3日、中学入試の合格発表を行った。合格者数は、開成419人、麻布365人、武蔵186人。このうち開成の受験者数は1,193人で、実質倍率(受験者数/合格者数)は2.85倍となった。麻布と武蔵は発表時点で受験者数を公表していない。
文部科学省は2023年2月1日、「通信制高校における教育の質確保のための所轄庁による指導監督の在り方に関する調査研究事業」の公募を開始した。参加表明書の提出期限は2月14日午後5時まで。公募説明会は2月7日にオンライン開催する。説明会の申込みは2月6日正午まで。
福岡県は2023年2月2日、2023年度(令和5年度)福岡県公立高校推薦入試の志願状況を発表した。県立高校81校の平均志願倍率は1.38倍。学校別の確定志願倍率は、明善(理数)3.00倍、修猷館(普通)2.61倍、筑紫丘(理数)1.43倍等。
東京都は、「東京都子供・子育て支援総合計画(第2期)」の中間見直しにあたり、2023年1月30日~2月28日まで都民からの意見を募集する。Webサイトでは大人向けと子供向けの2種類の計画概要を公表。小中高生世代からの意見も広く募る。
電気通信大学は2023年1月17日、4月から「デザイン思考・データサイエンス(D×2)」プログラムを新設することを発表した。2023年度は、情報理工学部I類(情報系)および大学院情報理工学研究科博士前期課程情報学専攻で学域15名、修士課程10名を募集する。
千葉県教育委員会は2023年1月31日、2023年度(令和5年度)千葉県立中学校入学者決定検査の結果と今後の日程等について公表した。入学確約書の提出締切は2月1日午後4時。提出者が募集定員に満たない場合は2月6日までに順次繰上げ入学許可候補者を決定する。
東京都は2023年1月30日、チルドレンファーストの社会実現を目指し、都政の政策全般を子供目線で捉え直した「こども未来アクション」を公表した。子供の意見に基づく子供政策の推進を掲げ、4歳から18歳までの2,500人を超える子供の要望を盛り込んでいる。
文部科学省 科学技術・学術政策研究所は2023年1月31日、第2回となる「修士課程(6年制学科を含む)在籍者を起点とした追跡調査(令和3年度修了・卒業予定者)」の結果を公表した。博士課程進学がキャリアや収入に与える影響を懸念する回答は3割以上にのぼった。
京進は2023年1月20日、オーストラリア名門大学への進学準備校「京進UNSW」において、2024年度(2月/8月入学)入学者の出願受付を開始した。条件を満たせば、高校2年終了時点の出願も可。国内にいながら、留学初年度の基礎課程を修了できる。
第11回となる私立小学校フェスタ2023が、2023年2月8日~24日にオンラインで開催される。首都圏の私立小学校の説明会および小学校受験に詳しい識者や有名幼児教室の講演会が視聴できる。参加無料。申込みは、進学相談.comへの会員登録と参加予約が必要。
東京都は2023年1月27日、2023年度(令和5年度)予算案の概要を発表した。一般会計の予算規模は8兆410億円で過去最大となった。チルドレンファースト社会の実現に向け、結婚から子育てまでの継続した支援や新たな子供施策等を盛り込んでいる。
東京都は2023年1月27日、都政の長期計画「『未来の東京』戦略」の改訂版を公表した。これまでの常識が通用しないグローバルな課題や急速な少子化を踏まえ、新規施策の構築や見直しを図る。改訂版では保育料無償化やリスキング・リカレント教育等の具体的な戦略を掲げた。
長野県教育委員会は2023年1月30日、2023年度(令和5年度)長野県公立高校入学者前期選抜の志願状況を発表した。全日制全体の志願倍率は1.42倍。学校・学科別では岡谷東(普通)2.50倍、屋代(理数)1.50倍、飯田(理数)1.46倍等。
三菱みらい育成財団は2023年2月1日より、高校・教育事業者・大学等を対象とした教育助成事業の公募を開始する。高校の探究型学習や、大学のリベラルアーツ、教員向けの指導者育成等、5プログラムで78件程度募集する。原則助成は3年間継続。応募締切は4月5日午後5時。