東京理科大学は2023年4月19日、2024年度の入学試験より、新たに「総合型選抜(女子)」を新設することを発表した。工学部と創域理工学部、先進工学部の3学部16学科で各学科3名、計48人の女子枠を設ける。出願期間は2023年9月5日~7日。
物価上昇傾向が続く中、ベビー・子供服市場の各社はプライベートブランド(PB)展開やコスト削減にさらに注力する動きをみせていることが、2023年4月19日に矢野経済研究所が発表した調査結果から明らかになった。2022年の市場予測は前年比101.0%の8,200億円。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部入試情報サイト「医学部研究室」は2023年4月17日、2024年度大学入試における医学部医学科の変更点を一覧表にまとめて公開した。山形大学は国語(現代文)を廃止、金沢大学は新たに総合型選抜を導入する。
文部科学省は2023年4月14日、令和5年度(2023年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加教育委員会数・参加学校数等について発表した。4月7日時点で参加する国公私立学校は2万8,656校。
チームラボがICTを活用して空間設計を行った小中一貫の義務教育学校「安平町立早来学園」(北海道安平町)が、2023年4月1日に開校した。使っていない教室を地域住民の活動場所として利用する仕組みで、学校がコミュニティセンターの機能を担い、「共創」のきっかけを育む。
教員を志望していた大学生の半数以上が教員を目指すことに消極的で、その理由の最多が「長時間労働」であることが2023年4月14日、トモノカイが発表した調査結果からわかった。あらためて教員のなり手不足を解決する働き方改革が急務であることが浮き彫りとなった。
青森県は2023年4月11日、2024年度(令和6年度)青森県公立学校教員採用候補者選考試験の実施について公表した。実施要項や願書は2023年4月24日にWebサイトで掲載する。願書受付は5月16日まで。
東京都教育委員会は2023年4月13日、中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の2022年度実施状況と2023年度の実施について取りまとめ、Webサイトで公表した。2023年度の実施日は2023年11月26日、予備日は12月17日。
合同出版は2023年3月28日~30日に開催した「子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2023春」を4月30日までアーカイブ配信する。視聴チケットは各日2,000円。Peatixから受け付ける。
ライフイズテックは2023年5月3日~7日、中高生を対象に「AI×クリエイティブ1DAYイベント」を無料開催する。Unityゲームや映像制作コースでChatGPTやStable Diffusion等の生成AIを使った体験ができる。申込締切は4月26日。
四谷大塚は、2023年度入試結果「偏差値一覧」を公開した。合格可能性80%と50%の偏差値を男女別・試験日別で掲載。男子は筑波大駒場・抽選(74)、灘(73)、開成(72)、女子は桜蔭(72)、渋谷教育学園幕張・1次(72)等。
「上手な勉強のしかたがわからない」という子供が2019年以降、右肩あがりに増加が続き、2022年には約7割に達したことが、東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が2023年4月11日に公表した調査結果から明らかとなった。
マイナビと日本経済新聞社は2023年4月12日、2024年卒学生を対象とした「マイナビ・日経 2024年卒大学生就職企業人気ランキング」を発表した。文系は「ニトリ」が初の1位、理系は「ソニーグループ」が2年連続の1位となった。
日本漢字能力検定協会は、小学校向け教材「漢字桃鉄」を開発しWebサイトで公開した。桃鉄の世界観を生かしたクイズとすごろくを使い、漢字と地理を融合した学習が可能。国公私立の学校に限り無償で提供する。
政府は2023年4月10日、2026年3月に卒業・修了予定の学生等の就職・採用活動について、専門活用型インターンシップを活用した者を対象に6月の採用選考よりも前倒しできるよう改正することを発表した。インターン後、採用選考を経ると3月の広報活動以降に内々定を出せる。
Y-SAPIXは2023年4月10日、2023年度「国公立医学部医学科出願状況」を分析しWebサイトで公開した。2023年度は募集人員全体の約7割が一般選抜で、中でも前期での募集が6割強を占めた。東京大学の志願倍率は4.3倍で前年度から大きな変動はなかった。