栄光ゼミナールは2023年4月20日、私立・国立中学校を受験した受験生とその保護者を対象にした「受験生アンケート」の結果を公表した。中学受験を最初に考えたのは「母」が半数を超えたが、約4分の1の家庭では、「子供本人」がきっかけで、中学受験を検討していた。
国立科学博物館は2023年6月~8月、2023年度「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」(SC1)を開講する。対象は大学院生、博物館職員等の社会人。さまざまな人々と科学について語り合うコミュニケーション能力の向上を目指す。申込締切は5月9日。
学習塾「武田塾」を展開するA.verは2023年4月20日、新高校3年生を対象にした受験に関する意識調査の結果を公表した。8割以上が「大学受験に不安」と回答し、不安の理由は半数以上が「モチベーションが続くかわからないから」となった。
NTTドコモ モバイル社会研究所は2023年4月17日、「スマホ・ケータイ所有者のSNS利用動向について」の調査結果を公表した。スマートフォン・携帯電話の所有者のうちLINE利用率が83.7%で、10代ではTikTokの利用率が42.5 %と世代別でもっとも多くなった。
桐朋女子中学校・高等学校は2023年4月3日、日本女子大学と高大連携協定を締結したことを公表した。協定により、「日本女子大学科目等履修生制度」への参加が可能となる他、推薦制度の導入も決定した。
千葉県立中央博物館は2023年4月29日~6月18日、トピックス展「千葉の外来昆虫最前線!」を開催する。千葉県内で確認されている「ヒアリ」等の外来昆虫を展示し、生態や拡散させない対処方法等を紹介する。入場料は中学生以下無料。
文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所は2023年4月17日、2024年卒業予定の学生を対象とした「2024入社希望者対象 就職活動(前半)就職ブランドランキング調査 」の業界別順位を発表した。商社業界1位は伊藤忠商事、IT業界1位はSKYとなった。
子供向けサイト「ニフティキッズ」は2023年4月13日、「食」に関するアンケート調査の結果を公表。朝食を毎日食べている子供は全体の76%で、家の人と食べると回答した小学生は4割となった。また、多くの小中学生が食品ロスについて高い関心をもっていることがわかった。
愛知県教育委員会は2023年4月12日、2024年度(令和6年度)愛知県公立高等学校入学者選抜の実施日程を発表した。2024年度からは、Web出願を新たに導入する。一般選抜の学力検査は2月22日に実施。前年度から始まった特色選抜は、推薦選抜と同日程で2月6日に検査を行う。
国際子ども図書館は2023年5月5日、絵本の読み聞かせや手遊びを行う「こどもの日おたのしみ会」を開催する。また同日、上野の森親子ブックフェスタ運営委員会共催の講演会を行う。「おたのしみ会」は当日、整理券を配布。講演会の申込みは4月16日。どちらも参加無料。
小学校受験の総合ポータルサイト「みつめる21」は2023年5月5日、第2回小学受験統一模試の学習院大学会場と同時並行で、有名私立小学校合同相談会を実施する。他会場で受験し、相談会へ参加希望の場合は午後の時間帯での参加が可能となっている。
SAPIX小学部を運営する日本入試センターの「幼児教室サピックスキッズ」は2023年4月4日、東京千代田区に「お茶の水校」を開校した。対象学年は年中生と年長生。授業開始は2023年6月から、入室には特別体験授業の受講が必要となっている。
立教大学外国語教育研究センターは2023年4月15日、大修館書店と共催の公開シンポジウム「英語スピーキングテストについて考えてみよう」を池袋キャンパスで開催する。英語スピーキングテストの研究者や英語教員を招く。参加は無料。
大阪府教育庁は2023年4月7日、2023年度(令和5年度)大阪府公立高等学校入学者選抜の学力検査問題および採点資料等を公開した。一般入学者選抜と特別入学者選抜等について教科ごとに掲載している。
国際学院は2023年3月28日、国際学院中学校の2023年度(令和5年度)以降の生徒募集を停止することを公表した。2013年(平成25年)開校以来、入学定員を充足できない状態が続いていた。
東京都私学財団は、高等学校・高等専門学校・専修学校の修学が経済的理由で困難な都内在住者に、無利子で奨学金の貸付を行う「東京都育英資金」の奨学生を募集する。奨学生は、高等学校・高等専門学校で1,000人程度を予定している。