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学研プラスと日本創発グループの合弁会社ワン・パブリッシングが運営する小中学生のためのコンテンツポータルサイト「学研キッズネット」は2020年10月6日、SDGs(持続可能な開発目標)の教育に役立つ特集ページを公開した。
学研プラスは2020年10月22日、「科学と学習PRESENTS」シリーズの新刊「天体望遠鏡ウルトラムーン」を発売する。組み立てが簡単で星を探しやすく、初めての天体観測に最適な望遠鏡として設計された。価格は2,500円(税別)。
ベネッセコーポレーションの「進研ゼミ中学講座」は2020年11月1日、オンラインライブ授業を無料公開する。休校の影響による中学生の理解不足解消が目的。進研ゼミ会員でなくても受講できる。パソコンやタブレット、スマートフォンから参加可能。
Micro:bit教育財団は2020年10月13日、プログラミング教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」のバージョンアップを発表した。日本ではスイッチエデュケーションが11月下旬から12月上旬に発売する。なお、現行のmicro:bitは販売を終了する予定。
東京大学は、第71回駒場祭を2020年11月21日から23日まで初めてオンラインで開催する。駒場キャンパスを模した「駒場ゼロキャンパス」というページが公式Webサイト内に設けられ、企画を見ることができる。各企画はYouTubeやZoomなどを使って公開される。
オンライン学習塾「アオイゼミ」を運営する葵は2020年11月2日、自宅で生徒ひとりひとりに合った学習指導を受けることができるオンライン個別指導「アオイゼミ For You」を開始する。1回60分、1か月4回の授業料は2万2,000円(税込)。
関西大学・明治大学・法政大学は2020年10月・11月に「3大学合同入試説明会」を開催する。新潟会場は2020年10月23日にリモートで、名古屋会場は11月28日に対面で実施する。事前申込制となっており、Webサイトにて参加申込みを受け付けている。
2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生のうち、60.0%が内定獲得に「自信がない」と回答したことが、学情が2020年10月1日に発表した調査結果より明らかになった。その理由は、「新型コロナウイルスの影響で採用人数を減らす企業が増えそうだから」が最多であった。
T-PEZYはエクサキッズ実行委員会を結成し、2020年12月20日に「EXA KIDS(エクサキッズ)2020」をオンラインライブ配信で開催する。対象は小学1年生から中学3年生。10月8日から11月5日(必着)まで、Webサイトにてエントリーを受け付ける。
2025年日本国際博覧会協会は2020年10月より、大阪府内の小学校5校と中学校9校で教育プログラムを開始する。協会が編集した専用教材を使って、万博やSDGsに対する理解を深めていく。2021年2月から3月には、子どもたちが授業成果を発表する「ジュニアEXPO」を開催予定。
ネオスとポプラ社は、NTTドコモが提供する総合知育サービス「dキッズ」で提供中の「かいけつゾロリのよみときぼうけんじま」で新しい国語学習コンテンツをリリースした。「dキッズ」に会員登録すると利用できる。「dキッズ」使用料は月額372円(税別・各種条件あり)。
国境なき医師団(MSF)は2020年10月、小学5・6年生を対象とした新しい教育プログラム「世界といのちの教室」を開始した。対面での実施が難しいコロナ禍では当面、オンライン教室として実施する。10月25日と12月6日の参加申込をWebサイトにて受け付けている。
専門職大学コンソーシアムは2020年10月13日午後3時より、専門職大学全11学長が登壇するオンラインイベント「専門職大学が大学の未来を変える」を開催する。ZOOMウェビナーで開催され、事前登録不要。公開されているURLより参加できる。
LINEとLINE Fukuokaは2020年10月1日、福岡市LINE公式アカウントで福岡市立小学校・中学校・高校・特別支援学校の一斉休校のお知らせを受け取れるシステム「休校情報等通知」機能の提供を開始した。
千葉工業大学は2020年10月8日、新型コロナウイルス感染防止対策の一環で、全学生約1万人のうち希望者と全教職員に対して唾液PCR検査(簡易版)を実施すると発表した。検査費用は大学が負担する。学内での感染拡大防止などが目的だという。
文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会は2020年10月7日、「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」中間まとめを公表した。学校教育活動の充実や教師の負担軽減などのため、2022年度を目途に小学校高学年からの教科担任制を導入する必要があると明記している。