大阪・関西万博、府内小中14校で教育プログラム10月より

 2025年日本国際博覧会協会は2020年10月より、大阪府内の小学校5校と中学校9校で教育プログラムを開始する。協会が編集した専用教材を使って、万博やSDGsに対する理解を深めていく。2021年2月から3月には、子どもたちが授業成果を発表する「ジュニアEXPO」を開催予定。

教育・受験 先生
授業内容
  • 授業内容
  • 2020年度下期参加校(五十音順)
  • 2025年日本国際博覧会協会
 2025年日本国際博覧会協会は2020年10月より、大阪府内の小学校5校と中学校9校で教育プログラムを開始する。協会が編集した専用教材を使って、万博やSDGsに対する理解を深めていく。2021年2月から3月には、子どもたちが授業成果を発表する「ジュニアEXPO」を開催予定。

 教育プログラムは、子どもたちが開催5年前である今から大阪・関西万博に向けた取組みに参加し、SDGsについて学び、地域や社会の課題を子どもたちが自ら発見しながら、それらをどのように解決し、未来を創造するかを考え、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のためのアイデアを考えてもらい、2025年には実際に万博会場へ足を運びたくなるよう興味関心を高めていくことが目的。

 教材は、2025年日本国際博覧会協会が編集、大阪府教育庁が制作協力したもの。写真や映像教材を使って「万博とは?」を学ぶことから始まり、自らの体験など身近なところから「『いのち輝く』について」考える。「SDGsとは?」では、身の回りだけでなく世界中にも社会課題があることから、「誰一人取り残さない」ための課題解決についてさまざまな企業が取り組んでいることを学ぶ。

 小学生は、学びのまとめとしてグループでポスターを作成。「“すべての”いのち輝くためのアイデア」を、各地域や多くの人たちへ発信できるよう、図書館などの公共施設に展示する「ジュニアEXPO ―ポスター展示―」を実施する。

 中学生は11月から12月にかけて、SDGsに取り組む企業が自社の取組内容を発表し、子どもたちのアイデアに対して意見交換するなどの交流を行う「アイデアミーティング」を実施。学びのまとめとして、各校から代表が1組ずつ集まり、グループで考えたアイデアについてプレゼンテーションを行う「ジュニアEXPO ―プレゼンテーション発表会―」を開催する。発表会では有識者による評価・コメントも予定されている。

 2020年度下期参加校は、小学校が大泉学園(堺市立大泉小学校)、大阪市立平尾小学校など5校、中学校が大阪市立水都国際中学校、枚方市立東香里中学校など9校。
《外岡紘代》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)