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大学入試英語成績提供システムをめぐる混迷が続いている。2019年11月1日からは共通ID発行申込が開始となり、11月14日までの集中発行申込期間が設けられているが、延期を求める声も根強く、議論の決着や不安解消にはいまだ至っていない。
大学入試英語成績提供システムについて、立憲民主、国民民主、社民、共産の野党4党は2019年10月24日、導入を延期するための「独立行政法人大学入試センター法の一部を改正する法律案(通称:民間英語試験導入延期法案)」を衆院に提出した。
日本英語検定協会は2019年10月24日、英検2020 1 day S-CBTの地方会場を中心とした追加申込に関する情報をWebサイトに掲載した。11月24日に開催する試験については、10月25日午後1時より追加申込を受け付ける。
矢野経済研究所は2019年10月23日、語学ビジネス市場に関する調査結果を発表した。2018年度の日本国内における語学ビジネス総市場規模は、前年度比2.3%増の8,866億円だった。
2020年4月から英語民間試験を活用して大学入試で英語4技能の評価を支援する「大学入試英語成績提供システム」について、文部科学省は2019年10月21日、最終版の利用予定大学一覧を公表した。全大学の59.0%にあたる630校が利用予定。
旺文社は2019年10月18日、子ども向け英語教材「ペンがおしゃべり!小学えいご絵じてん800三訂版」を刊行した。本のページにタッチするだけで音声を再生・録音できる「音声ペン」付き。対象は5~12歳、定価は6,820円(税込)。
日本英語検定協会は2019年10月11日、「英検2020 1 day S-CBT」予約金のコンビニ払い(郵便局ATM)を選択した申込者に向けて、予約申込が完了しているか確認するよう呼びかけた。支払期限が過ぎてしまったが予約申込を希望する場合、改めて申し込む必要がある。
朝日出版社と旺文社は、高校・中高一貫校の英語科教員向けの「高校英語教育セミナー英語4技能の測定に向けて」を2019年11月30日に大阪、12月7日に東京で開催する。参加費は無料。FAX、メール、Webサイトにて申込みを受け付けている。
グローバル教育支援に取り組むアイエスエイは2019年10月、アジア圏での最新のグローバル教育プログラムなどを紹介する「アジア教育セミナー」を東京、札幌、大阪、福岡、名古屋で開催する。中学・高校教職員や教育委員会関係者などが対象。参加費は無料。
大学入試センターは、2021年度大学入試から始まる英語資格・検定試験を活用して英語の4技能を評価する「大学入試英語成績提供システム」の志願者問合せ専用電話を開設した。受験生だけでなく、保護者や高校関係者なども利用できる。
2020年度から運営がスタートする「大学入試英語成績提供システム」について、文部科学省は2019年10月7日、各大学の活用予定状況の一覧を公表した。システム利用の有無、参加試験の種類、成績の利用方法などを大学や学部・学科、選抜区分別に確認することができる。
日本英語検定協会は2019年10月7日、英検2020 1 day S-CBT(英検2020 1day)の予約申込受付期間を「11月11日午後5時まで」、返金申込受付期間を「11月5日午後4時30分から11月11日午後5時まで」と変更することを発表した。
2020年度から始まる「大学入試英語成績提供システム」について、文部科学省は2019年10月4日、利用予定大学の一覧を公表した。9月30日時点で、総大学数の52.5%にあたる561校が活用予定、残る507校は活用を見送る見通しとなった。
2021年度より大学入学共通テストで導入される英語民間試験のうち、「英検2020 1 day S-CBT(英検2020 1day)」を運営する日本英語検定協会は2019年10月2日、予約金3,000円の返金方法に関する案内を一旦延期すると発表した。検討結果は10月7日にWebサイトで公表するという。
SAPIX中学部は2019年10月1日、英語の学習指導に外国人講師によるオンライン・レッスンを2020年4月より導入すると発表した。添削付きライティングレッスンなどを通して、英語4技能を総合的に伸ばしながらアウトプットが強化でき、難関高校の入試対策などにも有効だという。