ウィライツは2020年9月14日、学童保育施設のアナログ業務を省力化し、保育や教育の質を高めることを目的とした連絡帳・入退室管理システム「Smile-3(スマイルスリー)」の提供を開始した。あわせて、9月16日から11月20日まで実証実験モニターを募集する。
小学生向け探究学習プログラム「なりきりラボ」「おしごと算数」を展開するa.schoolは、開講に向けたフランチャイズ「a.school PARTNERS」により、「なりきりラボ」「おしごと算数」を提供するパートナー事業者が全国17都道府県44校に拡大したと発表した。
くもん出版は2020年9月14日、中国Matatalab社開発のSTEAM&プログラミング玩具「マタタラボ プロセット」「マタタラボ センサー・アドオン」の日本語版を発売した。一般だけでなく、幼稚園、保育園、プログラミング教室などの教育機関、法人向けにも販売する。
駿河台学園とatama plusは、2020年4月より全国の駿台予備学校にてAI教材「atama+」を組み入れた既卒生対象の新コースを開始した結果、従来よりも大幅な学力向上が確認できたことから、2021年度より駿台予備学校のコースにatama+を拡大導入し、全生徒に提供する。
COMPASSは2020年9月10日、提供するAI型教材「Qubena(キュビナ)」の利用自治体数が100自治体、公私立小中高校の導入校が計750校、利用者数が20万人を突破したと発表した。あわせて、今後導入を検討する自治体などに向けたオンライン説明会を9月17日と24日に開催する。
デジタル・ナレッジは2020年9月25日、特別セミナー「eラーニング×Zoomを組み合わせたオンライン教育とは~創造学園様の事例にみるニューノーマル時代の教育手法~」をオンライン開催する。定員は先着100名。Webサイトで申込みを受け付けている。
イグアスとXYZプリンティングジャパンは2020年9月9日より、教育機関向けに3Dプリンターと講習プログラムがセットになった「イグアス&XYZエデュケーションパッケージ」の提供を開始した。目的に合わせてAからCまで選べる3コースを用意している。
ODKソリューションズは2020年9月、大学入試向け動画面接サービス「Movie インタビュー for University」を日本のユーザー向けに特別価格で提供開始した。コロナ禍の大学入試に活用できるだけでなく、時間やコストの削減、面接の質の向上という効果も期待できる。
ソニービジネスソリューションは2020年9月9日、IoTブロック「MESH(メッシュ)」が福岡市教育委員会に採用されたと発表した。福岡市内の全公立小学校144校に配備され、プログラミング教育用の教材として活用される予定だという。
iTeachers TVは2020年9月9日、東京都立石神井特別支援学校の海老沢穣先生による教育ICT実践プレゼンテーション「アイデアや表現を引き出すiPadの活用~特別支援学校での授業実践~」を公開した。iPadを活用した特別支援学校での実践例などについて話す。
教育情報サイト「リセマム」は、幼児教室の顧客満足度調査を実施し2020年9月9日、イード・アワード2020「幼児教室」を発表した。
テクノシステムは、学生が各種証明書をスマートフォンから発行し企業がオンラインで取得できる教育機関向けスマート証明書発行システム「EDCIS」を2021年4月1日より提供開始すると発表した。2020年9月17日・18日には、製品発表オンラインセミナーも開催する。
パイオニアは9月1日、子会社であるパイオニア販売が、教育格差是正を目的とした支援活動を行うNPO法人「維新隊ユネスコクラブ」(東京都新宿区)へ、自動車内にWi-Fiスポットを構築できるカーナビゲーション「サイバーナビ」を寄贈したと発表した。
ブレーンバンクは、発達障害や自閉症など、育ちが気になる子どもの発達支援や家庭療育の通信講座を開講しており、「四谷学院の発達支援講座ちゃんねる」をYouTubeで開設し、学校などでも役立つ指導のコツや資格など、さまざまな情報を発信している。
国際教育研究コンソーシアム(RECSIE)は2020年9月2日、アイルランドのダブリンに本拠をおくDigitary社と提携し、大学の卒業証明書などの学修歴証明書をデジタル化し、オンライン上で発行する「オンライン学修歴証明ネットワーク」のサービス提供を開始すると発表した。
SRJは2020年9月12日と26日の2日間、教員や学校関係者を対象としたオンラインセミナー「学校でのICT活用成功事例報告会」を開催する。各日異なる学校の先生が参加し、SRJのICT教材の活用事例などについて紹介する。参加無料。Webサイトにて申込みを受け付けている。