21会(21世紀型教育を創る会)は10月25日、2020年大学入試改革と新テストの最新情報や今子どもたちに必要な学力、教育について学ぶ保護者向けのセミナーを開催。受験を考える小学5・6年生向けのワークショップ型授業も同時開催する。
国立大学協会は、推薦入試やAO(アドミッション・オフィス)入試、国際バカロレア(IB)入試などについて、入学定員の30%を目標に拡大することを改革プランに盛り込んだ。平成28年度の国公立大学における推薦・AO入試の定員は15.6%。
文部科学省は9月17日、平成28年度の「法科大学院公的支援見直し加算プログラム」の基礎額算定率設定にあたっての類型一覧を公開した。司法試験合格率や入学定員充足率などを基に評価し、最高ランクには東大や京大など13大学が分類された。
Y-SAPIXを運営する日本入試センターは11月に、中学1年生を対象とした「英語スピーキング個別指導ジム」を開講する。2020年に予定されている大学入試・新テストの施行を見据え、スピーキング力の強化に特化した指導を行う。
四谷大塚は11月3日、小学1年生~6年生を対象とした「全国統一小学生テスト」を47都道府県の2,000を超える会場で実施する。受験料は無料。9月18日より申込受付を開始する。
シンドバッド・インターナショナルが運営するeラーニングサービス「スタディ・タウン小学生」は、9月11日より平成28年度中学入試用 スタディ・タウン小学生「10倍分かる過去問」映像版(5年分)(算数・理科)を配信開始した。
早稲田アカデミーは、秋の学校・教育フェスティバル「有名高校進学講演会」を10月13日から順次開催する。埼玉県トップ進学校、早実・早大本庄高校、難関都立高校、千葉県難関私立高校などにわけ、各学校の先生が講演する。
千葉県教育委員会では11月から12月にかけて、他都道府県および海外などからの千葉県県立高校志願者に向けて、入学志願手続きの説明会を開催する。全4回となっており、いずれかの説明会に出席し説明を受ける必要がある。
千葉県教育委員会は9月10日、県内公立高校の平成28年度入学者選抜実施要項を発表。実施要項のほか、志望理由書や中学校が作成する調査書の様式などをまとめ、Webサイトに掲載した。
首都圏模試センターは、9月6日に開催した「第3回小6統一合判」と「第2回小5統一合判」の志望校別度数分布表、模試の解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者(小6)の平均偏差値は、開成が65.1、桜蔭が64.3など。
東京都教育委員会は9月10日、「平成28年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目」を公表した。学力検査は、第一次募集および分割前期募集が平成28年2月24日、分割後期募集および全日制第二次募集が3月10日に行われる。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月10日、面倒見が良い中高一貫校ランキングを発表した。首都圏の学習塾の塾長、教室長を対象としたアンケートで1位に選ばれたのは、6年連続「京華」であった。
AO入試や推薦入試を受ける予定の子どもを持つ保護者の質問に、教員経験を有し総合キャリア支援団体「MyCareerCenter」を運営する岡村洋平氏が答える連載「AO入試の基礎」。第13弾では、大学選びで必要な観点について話を聞いた。
Y-SAPIXは、難関大学を目指す小学生、中高一貫校の中学1年生とその保護者を対象にしたイベント「13歳から考える大学受験PART2」を10月4日、代々木ゼミナール本部校で開催する。参加は無料、Webサイトから申し込む。
毎日新聞社が主催、日能研の協賛で、私学公開座談会シリーズ「<未来をつくる人>が育つ私学の教育」の第2回が、10月4日に日本大学経済学部本館で開催される。武蔵、鴎友の校長が登壇する。
千葉県は9月7日、平成28年度千葉県私立学校の生徒募集要項について、取りまとめ公表。私立高校(全日制)の募集人員は13,191人、前期募集では1月17日から19日の間に入試を行う学校が多い。私立中学校では3,600人を募集する。