夏休みに入ると一気に検索数が増える「自由研究」。Yahoo!検索ランキングは、2012年7月7日から2012年8月6日までの期間に「自由研究」とともに検索されたワードランキングを発表した。検索から、今年の人気テーマが見えてきそうだ。
今年で19回目を迎える「工学院大学わくわくサイエンス祭」が8月25日(土)と26日(日)、工学院大学八王子キャンパスで開催される。参加費無料で、小学生、中学生、高校生を対象に実施される。
京都大学の学生が中心となり9月2日(日)、京都市役所前地下街 Zest御池 河原町広場にて、科学ミニ実験を行い街行く人々に科学の魅力を伝えるイベントを開催する。
日本経済新聞社クロスメディア営業局はSAPIX小学部協賛のもと、中学受験と子育てを考えるフォーラム「中高一貫校の教育を考える」を大阪で9月17日に開催する。
ベネッセはトヨタとのコラボレーションによる「ミニ夏休み自由研究塾」を開催している。引換券をネッツトヨタ店に持参すると全国先着80,000名に自由研究に役立つグッズや参考冊子がプレゼントされる。
カルピスは、7月から8月にかけ宮城県亘理町と東京都渋谷区で第5回「CALPIS 七夕読み聞かせイベント」を実施した。社員が保育園を訪問し、絵本の読み聞かせのほか、ダンスやお菓子当てクイズ、マジックを披露した。
宿題の進捗はいかがだろうか。ここでは「夏休みの宿題 総まとめ」として、これまでに紹介した記事から、特に人気の高い情報を「自由研究」「読書鑑賞文」「作文」別に紹介する。
パナソニックの小中学生対象教育プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」のグローバルコンテスト結果が8月12日に発表され、受賞校が表彰された。31か国の小中学校が参加した同コンテストで、いわき市立磐崎中学校がベストインタビュー賞を受賞した。
法政大学と専門学校の大原学園は、通信教育の併修に関する協定を締結したことを発表した。大学と専門学校を同時に履修し、卒業できるという内容で、大原が東京六大学と併修協定を締結するのはこれが初めてという。
京都大学白浜水族館では、夏休みイベントとして「海の生き物何でも相談会」と「大水槽エサやり」を実施する。全長1メートルを超えるロウニンアジの餌やり体験や、京都大学の先生に直接質問できる相談会などに無料で参加可能
情報オリンピック日本委員会は、欧州を中心に普及が進んでいるコンピュータ科学に関する小中学生向けのコンテスト「Bebras(ビーバーコンテスト)2012」を11月に実施する。
京都市は、7月に行われた「平成25年度京都市立学校教員採用選考試験」の第1次試験選考結果を発表し、478名が合格したと発表した。第2次試験の詳細は、8月11日に発送、20日と21日の2日間に渡って実施される。
人事院は、6月25日に最終合格者の発表を行った総合職試験大卒程度試験において(最終合格者970名)、第2次試験(筆記)の試験種目の1つである政策論文試験の得点処理にミスがあったと発表。このミスにより、本来合格とすべきところ不合格となった受験者が44名発生した。
平野文部科学大臣は8月10日の記者会見で、中学生を対象に科学オリンピックのようなイベントを計画していると発表した。これは、先日発表された全国学力テストの結果より理科離れの傾向が明らかになったことを受けたことによる。
小学館の学習雑誌の世界を体験できる「ブックアドベンチャー 小学館 学習雑誌の世界展」が、8月8日から13日の6日間、そごう横浜店で開催される。
各大学では、若い才能を発掘し、創造力や表現力を育むために、小中高生を対象としたさまざまなコンテストを開催している。これらは大学の知名度アップを図る狙いもあるが、子どもの興味を深め、学ぶことの楽しみを知ってもらいたいとの願いもこめられている。