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国立青少年教育振興会は4月23日、「子どもの読書活動推進フォーラム」を国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。子どもの読書活動を促進するため特別講演会や事例発表、読書をテーマにした対談などが行われる。参加は無料で、定員は600人。
留学・語学教育事業を展開するイー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)の日本法人であるイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパンは4月23日、渋谷にて開催する春の留学フェア「長期留学検討層向け留学フェア」に200人を無料で招待する。
大学生が年間にかかる学費と生活費の合計額は186万2,100円で、前回の平成24年度調査よりも1.0%減少していることが、日本学生支援機構の調査結果より明らかになった。奨学金を受給している割合は5割を超える。
国立教育政策研究所は3月29日、全国の大学、短期大学生を対象にした「大学生の学習実態に関する調査研究」の中間まとめを公表。大学1・2年生の1週間あたりの平均学習時間では、授業への出席が約20時間、授業の予習・復習が約5時間だった。
経済同友会は3月28日、大学生の就職活動に関する新たな採用方法に関する提言を発表した。現在多くの企業で実施される卒業年次の「新卒一括採用」から、卒業後5年は新卒扱いにし通年採用を行う「新卒・既卒ワンプール/通年採用」への移行案を示している。
入試においてTOEICテストを活用している大学は751校中380校にのぼることが、TOEICテストを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の調査からわかった。また、高等専門学校では、7割以上が単位認定に活用していた。
留学ジャーナルは3月28日、2016年の夏休みに留学を検討している人を対象とした特設サイト「ジブン、グローバル化宣言!夏の短期留学2016」をグランドオープンした。目的や年齢に合わせて選べる134コースの情報を掲載。サイトからの申込みもできる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙会議学生プログラムの参加者を4月27日まで募集する。メキシコ・グアダラハラ市へ9月下旬~10月上旬の最大10泊11日の派遣を予定。プログラム参加者には、往復航空券代の補助や宿泊先などが提供される。
プロの翻訳家の育成を目的とした翻訳の専門校「フェロー・アカデミー」は5月25日、大学生・専門学生を対象とした映画字幕の翻訳体験イベントを開催する。参加費は無料。申込みはマイナビ「学生の窓口」にて受け付けている。
厚生労働省は3月28日、薬剤師国家試験の合格発表を行った。合格率は76.85%で、前年より13.68ポイント増加。新卒の合格率は86.24%だった。大学別の合格率がもっとも高いのは「いわき明星大学」98.67%であった。
文部科学省は、国立大学などの施設設備の中から、特色のある施設整備の計画・設計を紹介した事例集「国立大学等の特色ある施設2015」を作成し、Webサイトに公表した。国公立・私立大学の17事例が紹介されている。
所得に連動した返還型の奨学金制度の導入について検討している文部科学省の有識者会議は3月24日、返還額を年収の9%、最低返還月額を2,000円とすることなどを決定した。平成29年度新規貸与者からの導入をめざす。
大学基準協会は3月23日、2015年度「大学評価」等の結果を発表した。評価の結果、桐蔭横浜大学法科大学院と長岡技術科学大学大学院技術経営研究科システム安全専攻が不適合と判定された。また、大阪産業大学は期限付適合となった。
東京大学は平成28(2016)年4月1日より、文学部において既存の全4学科を改組し、「人文学科」を新たに設置する。入学定員は350名、学部全体としての変更はなし。また、公共政策学教育部において、博士後期課程「国際公共政策学専攻」が設置される。
厚生労働省は3月25日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が89.4%、助産師が99.8%、保健師が89.8%。看護師と保健師は新卒者の合格率が高かった。
近畿大学は、卒業生のつんく♂さんがプロデュースする「平成28年度入学式」を4月2日に挙行すると発表した。つんく♂さんは近畿大学附属高校と同学の卒業生だ。入学式のテーマは「Produce Your Future!」。