オンラインによる学習の機会が増え、子どもたちには通常とは異なる疲れが溜まっているという。中学受験指導のカリスマ講師にして子育ての専門家の小川大介先生に、指導で感じている子どもの疲れについて話をうかがい、「アイケアモニター」の必要性を聞いた。
タイガーモブとクラスジャパン学園、トオラスの3社共同で、小・中学生や保護者を対象に、オンラインイベント「うちの子が、部屋から海外インターン」を2020年6月13日に開催する。参加費は無料。
子ども向けプログラミングスクール「F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)」は、新型コロナウイルス問題の長期化への対策として、従来の対面授業と同様の内容が学べるオンライン授業を開始し、2020年6月から品川校にてオンライン授業の新規生徒を募集する。
アゴス・ジャパンは、おもにTOEFL/IELTSやGMAT対策など留学準備を考えている人に向けて、オンラインパネルディスカッション「オンライン学習で成果は出るのか?受講生・講師・専門家の本音に迫る!」を2020年6月14日に開催する。
進路相談会や説明会中止を受け、ライセンスアカデミーは2020年6月、高校教諭と大学などをWeb上で結ぶ「オンライン大学・短期大学・専門学校 入試説明会」を開催する。
国立天文台は、天文学者が全国の小中学校で出張授業を行う「ふれあい天文学」の2020年度実施校を募集している。対象は全国の小学校(4年生以上)と中学校。ビデオ通話システムを利用した遠隔授業で天文学に関わる授業を届け、可能であれば講師を派遣する。
角川ドワンゴ学園は「第0回 オンライン授業のリアルと可能性」と題し、グルーヴノーツと、教育について語り合うトークイベント「これからの『学び』の話をしよう」を2020年6月12日に共催する。
日本電信電話(NTT)は2020年6月3日、約16万3千語からなる「令和版単語親密度データベース」の構築と、「令和版語彙数推定テスト」を作成したと発表した。効果的な学習支援の実現をめざすという。
旺文社は、物書堂が開発したiOS向け英単語学習アプリ「英単語 by 物書堂」に、大学受験用英単語集「英単語ターゲット」シリーズ3点を提供し、アプリ内課金により利用できるようになった。リリースを記念し、2020年6月22日まで特別価格490円(税込)で利用できる。
スタンフォード大学オンライン高校の星友啓校長は、これまで世界中の学校に向けて無料で提供してきたオンライン授業の立ち上げ方のリソースを日本語に翻訳して公開している。一時的にリモート授業への移行を考えている日本の学校で役立ててほしいという。
東京大学先端科学技術研究センターは2020年6月から、WebサイトやVRを活用して研究紹介を行う「バーチャル先端研公開」を実施する。オンラインセミナーなどもある。
内田洋行は2020年6月1日、休校措置による自宅学習を支援するため、無償で提供しているオンライン英語学習教材「ATR CALL BRIX(エーティーアールコールブリックス)」の利用期間を8月31日まで延長することを発表。また、新たに英語学習のオンライン講座を開設する。
LINEみらい財団は、無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」において、親子で一緒に楽しくプログラミングを学べる無料の「ご家庭向け教材」に19コースを追加し、合計30コースとなった。
Skyは2020年6月11日、教育委員会や自治体、学校の職員、教員を対象としたオンラインセミナー「GIGAスクール構想で整備する1人1台端末はどう選ぶ?」を開催する。
QQ Englishは2020年6月2日、提供するオンライン英会話サービスにて小学生以下を対象とした、子ども専門オンライン英会話スクール「QQキッズ」を開校した。
東京理科大学は2020年度の「宇宙教育プログラム」開講に先立ち、6月から7月にわたり全3回のオンライン講義を開催する。募集定員は各回300名。宇宙教育プログラムの受講希望者のほか、一般の応募も可能。プログラムで行われる講義をオンライン上で体験できる。