文部科学省平成29年度データ関連人材育成プログラムにおいて8月22日、早稲田大学を代表機関とし、国内外から24の参画機関と12の連携機関で構成する「高度データ関連人材育成コンソーシアム(仮称)」が採択された。
文部科学省は7月10日、平成29年度「次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)」の選定結果を発表した。東京大学や早稲田大学などを主幹とした5つのコンソーシアムが、優れた人材育成プログラムとして実施機関に選ばれた。
文部科学省科学研究費(基盤研究(B))「国際比較に基づく情報リテラシー研究推進会議」は2月4日、小白川キャンパスで「学びあいによるプログラミング教室」を開催する。メールによる参加申込みは1月16日まで。郵送の場合は1月13日必着。
文部科学省は7月28日、平成28年度大学教育再生加速プログラム(AP)「高大接続改革推進事業」の選定結果を取りまとめ、公表した。116件の申請のうち、山形大学や東京外国語大学など19件が選定された。
山形大学農学部と鶴岡グリーンファーム、コニカミノルタ、伊藤電子工業、ヤンマーヘリ&アグリは、農業界と経済界が連携し未来の豊かな農業を先進技術でサポートするため、ドローンを利用した先端モデル農業システムを開発した。
山形県の産学官がコンソーシアムを組んで太陽光パネル設置用の木製架台の開発に乗り出す。地域材の新用途開発事業の一環で、2015年10月には製品の仕様を固めて、冬場の実証試験を行う。
東北大学は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が11月30日に打ち上げる予定の小惑星探査機「はやぶさ2」に、東北大を含めた国内5大学が中心となって共同開発した小型表面探査ロボットMINERVA-ll-2 ROVER2が搭載されることを発表した。
科学技術振興機構(JST)は、高校生を対象とした先進的科学技術体験合宿プログラム「ウインター・サイエンスキャンプ´14-´15」を開催するにあたり、参加者を募集する。開催日程は、2014年12月21日~2015年1月7日。応募締切は10月24日。
日本全国の大学生が、地元の観光の魅力を国内外にPRする企画「学生のチカラで日本を元気に!第3回都道府県対抗・学生観光PRアワード」(ガクチカ観光PRアワード)の予選が終了し、本選へ進む代表6大学が決定した。
高校生を対象とした文芸作品のコンテストやコンクールが、全国の大学によって開催されている。川柳、俳句、小論文、エッセー、作文など、ジャンルは幅広く、多くが夏休み期間中に取り組めるよう、長い募集期間を設けている。現在募集中のコンテストをまとめて紹介する。
ワオ・コーポレーションは、中・高校生向けの科学学習サイト「WAOサイエンスパーク」に、「ナスカの地上絵」をテーマとしたコンテンツを追加。誰が何の目的でどうやって地上絵を作ったのかなど、ナスカ研究の今を山形大学の坂井正人教授が解説する。
山形大学など東北地区の国公立大学は、11月4日に宇都宮、12月8日に札幌で、合同大学説明会を行う。高校生のほか、高校の教員、保護者も参加できる。入場無料で当日の参加も可能。
東北地区の国立3大学合同の進学説明会が6月30日、仙台市内で開かれる。宮城教育大、福島大、山形大が参加し、それぞれ入試や教育内容などを説明するほか、個別相談会や学生相談コーナーも展開する。