ジュニアドクター育成塾、山形大学など3機関を採択

 科学技術振興機構(JST)は2020年6月12日、「ジュニアドクター育成塾」の2020年度採択機関を発表した。山形大学、富山高等専門学校、和歌山工業高等専門学校の3機関を新たに採択。小中学生の能力を伸長する体系的育成プランの開発・実施を最大5年間にわたって支援する。

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「ジュニアドクター育成塾」の概要
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 科学技術振興機構(JST)は2020年6月12日、「ジュニアドクター育成塾」の2020年度採択機関を発表した。山形大学、富山高等専門学校、和歌山工業高等専門学校の3機関を新たに採択。小中学生の能力を伸長する体系的育成プランの開発・実施を最大5年間にわたって支援する。

 ジュニアドクター育成塾は、将来の科学技術イノベーションを牽引する傑出した人材の育成に向けて、高い意欲や突出した能力を有する小中学生を発掘し、理数・情報分野の学習などを通じて、その能力を伸長させる体系的な取組みを支援するもの。1件あたりの支援額は、年間の上限1,000万円。支援対象期間は最大5年間。

 2020年度は、国公私立大学、高等専門学校、公的研究機関、科学館、博物館、公益法人、NPO法人、民間事業者などを対象に2020年1月15日から2月25日の期間に募集。10件の応募があり、外部有識者で構成される委員会による審査を経て、3件の機関を決定した。これで、2020年度の実施期間は27機関となる。

 2019年度に採択されたのは、山形大学の「ヤマガタステム(STEM)アカデミー」、富山高等専門学校の「きみも研究者!富山高専で実践する海洋・ロボットを題材とした次世代人材養成プログラム」、和歌山工業高等専門学校の「紀伊半島の海洋から学ぶSDGs型ジュニアドクター育成プログラム」の3件。

 このうち、山形大学では理学部を中心に行ってきた山形サイエンスアカデミーの開催回数や分野を拡大し、より充実した内容として「ヤマガタステム(STEM)アカデミー」を企画。1年かけてプログラムを実施して興味のあるテーマを見つけ、2年目から探究活動に取り組み、最終的には高校生の研究発表の場である山形県探究型学習課題研究発表会で発表できるレベルまで指導する。

 ジュニアドクター育成塾の詳細は、JSTのWebサイトで確認できる。
《奥山直美》

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