H30年度「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」東北大など5件採択

 文部科学省は平成30年8月24日、平成30年度地域イノベーション・エコシステム形成プログラム支援対象地域の決定についてWebサイトで公表した。

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文部科学省「平成30年度地域イノベーション・エコシステム形成プログラム支援対象地域の決定について」
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 文部科学省は平成30年8月24日、平成30年度地域イノベーション・エコシステム形成プログラム支援対象地域の決定についてWebサイトで公表した。

 文部科学省の支援施策である平成30年度「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」に応募があった地域の提案27件の中から、外部有識者の審査を踏まえ5件を採択した。

 採択された大学や研究所および自治体と拠点計画テーマ名は、東北大学・宮城県による「ナノ界面技術によるMn系Liフルインターカレーション電池の革新とそれによる近未来ダイバーシティ社会の実現」、山形大学・山形県による「有機材料システムの『山形』が展開するフレキシブル印刷デバイス事業創成」、神奈川県立産業技術総合研究所・神奈川県による「神奈川発『ヘルスケア・ニューフロンティア』先導プロジェクト」、金沢大学・石川県による楽して安全、振動発電を用いた電池フリー無線センサの事業化とその応用展開」、名古屋大学・愛知県による「あいち次世代自動車イノベーション・エコシステム形成事業~100年に1度の自動車変革期を支える革新的金型加工技術の創出~」。

 事業概要は文部科学省のWebサイトで確認できる。
《佐藤亜希》

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