全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)は3月20日、東北地方太平洋沖地震の震災復興支援として被災地でのボランティア受入れ状況を発表した。
国立国会図書館が運営する図書館情報サイト「カレントアウェアネス・ポータル」は3月17日、各地の大学図書館が被災地域の学生・教員等に提供するサービスをまとめ公開した。
イトクロは3月17日、同社が運営する学習塾・予備校の検索サイト「塾ナビ」にて、今回の地震の影響により変更となった大学入試の日程についてまとめたページを公開したと発表した。
3月11日に発生した東日本大震災に対して、各大学ではボランティア活動の体制を整えている。
地震の影響を受け首都圏でも卒業式の中止もしくは、式典の一部を取りやめる大学が相次いでいる。一部大学では、式典の費用の一部を義援金にする動きも出ている。
九州大学附属図書館では、今回の地震の発生を受けて、被災地域の大学の学生を対象に同館のサービスを利用できるようにしている。
東北地方太平洋沖地震の影響を受け、首都圏でもこの春予定されていた卒業式の中止を発表する大学が出てきている。
国立情報学研究所の社会共有知研究センターが運営するResearchmapプロジェクトでは、大学・研究機関の「公的なお知らせ」を共有するための掲示板を開設した。
全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)は3月14日、東北地方太平洋沖地震の発生にともない震災対策本部を設置、被災地の支援を行っていくとしたと発表した。
文部科学省は3月14日、国公私立大学、公私立短期大学、公私立高等専門学校の学(校)長あてに、「東北地方太平洋沖地震により被災した学生等への配慮等について」通知した。
東北地方太平洋沖地震の影響で国公立大学の後期日程の試験中止を発表する大学が被災地周辺をはじめ関東地方にも相次いでいる。
文部科学省は3月13日20時、東北地方太平洋沖地震による被害情報をまとめ発表した。33大学で週末の試験予定を取りやめ、58大学では時間の繰り下げ等により実施。
電通と博報堂は3月10日、昨年9月に共同設立した産学連携ラボ「MIRAI DESIGN LAB.」の第一弾の活動となるコンテスト「MIRAI DESIGN AWARD 2030」の受賞者について発表した。
オリエントコーポレーションは3月11より、福島大学の学費負担者を対象にした授業料の立替払いサービス「学費サポートプラン」の取り扱いを開始する。
日本サイバー教育研究所は3月10日、2011年度内にサイバー大学の全正科生に「iPad 2」を無償貸与する計画を発表した。
同志社大学は3月7日、ホームページに「2011年度一般選抜入学試験 出題ミスによる合格者の追加について(お詫びとお知らせ)」を掲載した。