成城大学は2023年12月12日、横浜創英中学・高等学校と、高大連携協定を締結した。成城大学の高大連携は、12校目となる。今後は、高校と大学教育の質の向上と活性化を目指すとしている。
私立大学情報教育協会は2024年2月5日、国公私立大学の1・2年生を対象に、未来を切り拓く志を支援する「学生による社会スタディ」をZoomにて開催する。定員は、グループ討議を含む全プログラム参加者100名、情報提供のみ100名。参加費無料。締切りは1月22日。
アゴス・ジャパンは2023年12月26日、アゴス卒業生を招き、学生を対象に「トップ大学留学体験談セミナー~Smith College(スミス大学)~」をアゴス・ジャパン渋谷校とオンラインにて開催する。参加費無料。参加予約には、無料オンライン登録が必要。
学校法人美作学園は2023年12月7日、美作大学短期大学部の2025年度(令和7年度)以降の学生募集を停止すると発表した。教育、就職支援などについては、全学生に対し、これまで同様に万全を尽くして対応するとしている。
ワークアカデミーが運営に協力している、未来教育推進機構による「SDGs探究AWARDS」のエントリー受付を、2023年12月1日より開始した。テーマは「世界の国や地域におけるSDGs達成のために、私たちができる、または実施しているアクションについて」。中高生、学生対象、個人・グループでエントリー可。
進路企画は特設Webページ「総合型・学校推薦型選抜2023データベース」にて、2023年12月以降に出願できる首都圏私立大学・短大の情報を公開している。東京都49校、神奈川県16校、千葉県18校、埼玉県20校の計103校。分野・評定平均・出願期間などで検索できる。
国会で審議中の「国立大学法人法の一部を改正する法律案」の廃案を求め、大学教員らでつくる「『稼げる大学』法の廃止を求める大学横断ネットワーク」は2023年12月1日、約4万3,000人分の署名を文部科学省に提出した。法案廃止とともに、国の大学政策の根本的な転換を求めている。
学校法人享栄学園は2023年12月1日、鈴鹿大学短期大学部の2025年度以降の学生募集を停止すると発表した。在学生と2024年度入学生への教育、進路支援などはこれまで同様に対応。卒業後の証明書発行などの手続き、同窓会の活動については、支障のない支援体制を整えるとしている。
賃貸・不動産のポータルサイト「賃貸スタイル」を運営するKG情報は、2023年11月27日に大学・短大・専門学校名から探せる賃貸物件情報サイト「ガクヘヤ賃貸」を公開した。全国5,000校以上の学校名・キャンパス名を起点に、学校の周辺の賃貸物件を検索することができる。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年11月27日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第148回の配信を公開した。明星中学校・高等学校の木村剛隆先生をゲストに迎え、生徒が自ら学ぶ学習環境デザインへの思いや実践に迫る。
青山学院は2024年11月16日に創立150周年を迎えるにあたり、2023年11月16日に150周年特設Webサイトをオープンした。150周年記念に関する情報に加え、誰でも参加可能な企画「青学からの挑戦状 150クイズの盾」を開始。最終ステージの正解者には、抽選で2名に旅行券を進呈する。
大学地域コンソーシアム鹿児島は2023年12月2日、鹿児島県内10大学・短大の学問分野別の授業を受けられる「合同進学ガイダンス」を鹿児島大学にて開催する。対象は高校生や保護者、高校教諭。参加無料。各授業の定員70名。事前申込制。申込期限は11月29日午後5時(予定)。
公立大学協会は2023年11月13日、「公立大学におけるセクシュアルハラスメントを含む性暴力等の防止について」と題した声明文をWebサイトに公表した。教育現場において性犯罪や性暴力抑止への取組みが強く求められている中、公立大学においてもあらためて防止と対応について示している。
東京女子大学は2023年10月、普連土学園中学校・高等学校、東京女学館中学校・高等学校、三輪田学園中学校・高等学校の3校と高大連携協定を締結した。新たな人物養成と教育的可能性の開拓などを目的としている。
JSコーポレーションは、「大学人気ランキング」10月版を発表した。2023年10月31日集計によると、高校生18万7,703人が答えた全国版1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪公立大学」、私立が「青山学院大学」。国公私立とも上位校に変動はなく、根強い人気を継続している。
旺文社教育情報センターは2023年10月31日、文部科学省の2023年度学校基本調査の速報値に基づき、大学・短大のデータを分析し、学校数や学生数、2024年度の受験生数予測を発表した。文科省の調査によると、2023年度は大学の学部生数・女子占有率ともに過去最高を記録している。