2022年度大学入学者選抜の実施方法は、一般選抜約50%、学校推薦型選抜約30%、総合型選抜約20%で、2年前の入試より総合型選抜の割合が増していることが、文部科学省が2023年3月31日に公表した「大学入学者選抜の実態の把握および分析等に関する調査研究」で明らかになった。
藤田医科大学は2023年3月30日、愛知県警とスマートブックスと連携し、子供のわいせつな自撮り画像をAIで検知、削除するアプリ「コドマモ」を開発し、リリースを開始した。Google PlayとApp Storeでダウンロードできる。
iTeachers TVは2023年3月29日、新渡戸文化高等学校2年生の大澤結穂さんと髙橋ほのみさんによる教育ICT実践プレゼンテーション「iPadを持って、ワクワクの世界へ飛び出そう!」を公開した。生徒の立場から、iPadを活用したクリエイティブな学びや活動を紹介する。
厚生労働省が2023年3月22日に発表した第108回薬剤師国家試験の合格状況によると、合格率は「名城大学」が93.84%ともっとも高く、合格者数は「東京薬科大学」が397人ともっとも多かった。
厚生労働省は2023年3月22日午後2時、第108回薬剤師国家試験の合格発表を行った。合格率は、前年(2022年)より0.98ポイント増の69.00%。新卒の合格率は84.86%で、前年より0.38ポイント減少した。
日本私立大学連盟の理工系分野の教育研究推進プロジェクトは2023年3月20日、リーフレット「理工系人材の育成と環境整備に向けて-私立大学理工系分野の教育・研究環境整備に向けた提言(概要版)」を刊行した。私立大学理工系分野の現状や課題とともに提言をまとめている。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年3月20日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第114回の配信を公開した。八千代松陰中学校・高等学校の井上勝先生をゲストに迎え、Chromebookを先駆的に導入した理由や活用に迫る。
政府の教育未来創造会議が2023年3月17日に開かれ、第二次提言に向けた論点整理案を公表した。コロナ後の新たな留学生派遣・受入方策について、10年後の2033年までに日本人学生の海外留学者数50万人、外国人留学生の受入数40万人を目指す指標案を示した。
第112回看護師国家試験の合格発表が、2023年3月24日午後2時に行われる。試験の合格者は、厚生労働省Webサイトの資格・試験情報ページに受験地と受験番号が掲載される。リセマムでは、受験状況と合格率を速報する。
文部科学省は2023年3月15日、「卓越大学院プログラム」(2019年度採択)の中間評価結果を公表した。9大学11プログラムのうち、最高評価Sを獲得したのは、千葉大学、東京工業大学、名古屋大学による3プログラムであった。
大阪公立大学は2023年4月29日、杉本キャンパスにおいて「公大授業」を開催する。文学部・理学部の教員によるさまざまな分野の授業をはじめ、文学部学生とのフリートーク、杉本図書館(学術情報総合センター内)の見学会を実施する。
さんぽうとディスコは2023年3月23日~4月5日、高校生、中学生、中学校・高校の教員、保護者を対象に、在校生から直接話を聞けるオンライン進学イベント「オンラインオープンキャンパスウィーク2023」を開催する。参加費無料。事前申込制。LINEアプリから申し込む。
大学通信が2022年末から公開している「2022年学部系統別実就職率ランキング」。「商・経営系」では、3位に中部大・経営情報学部、4位に愛知工業大・経営学部、5位に甲南大・マネジメント創造学部がランクイン。1位、2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
共立女子大学・共立女子短期大学と麴町学園女子中学校高等学校は2023年3月2日、高大連携協定を締結した。教育における交流と連携を通じて大学進学に関する高等学校生徒の意識と学習意欲を高め、双方の教育の質の向上と活性化を図るという。
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は2023年3月29日、大学・教職員・学生等を対象に、公開シンポジウム「SDGs達成への取組みを通じた大学における行動変容を考える」をオンライン開催する。参加無料。Zoomウェビナー登録は3月24日まで。
大学通信が2022年末から公開している「2022年学部系統別実就職率ランキング」。今回取り上げる「農学系」では、3位に茨城大・農学部、4位に徳島大・生物資源産業学部、5位に龍谷大・農学部がランクイン。1位、2位は大学通信のWebサイトより確認できる。