コミュニティ・スクールの推進等に関する調査研究協力者会議は小中一貫教育を推進する上での学校運営協議会の在り方について(第1次報告)を公表した。コミュニティ・スクール設置について、課題や成果、今後の方向性などを具体的に紹介している。
大阪市教育委員会は10月28日、平成26年度「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)の詳細な分析結果を公表した。また、大阪市教育振興基本計画に基づいた「学力向上に向けた大阪市の取組」を紹介している。
大阪市は来年4月開校予定の「いまみや小中一貫校」の特色についてホームページで公開した。ICT機器を活用した授業や、使える英語を身に付けることを目指した授業を全9学年通じて実施する。
小中一貫教育を実施している自治体は、全体の12%にあたる211市区町村に上り、このうち96%が成果があったと評価していることが、文部科学省が公表した「小中一貫教育等についての実態調査」の結果より明らかになった。
大阪市は9月1日、平成27年度の施設一体型小中一貫校の児童生徒募集について発表した。平成27年4月に開校予定のいまみや小中一貫校で小学1~6年生と中学1~2年生を募集するほか、やたなか小中一貫校と小中一貫校むくのき学園で小学1年生と中学1年生を募集する。
横浜市教育委員会は8月20日、平成27年4月からの通学区域特認校の児童・生徒募集について発表した。小学校2校、小中一貫校1校、中学校2校の計5校で通学区域外からの就学者を募集する。募集に際し、学校説明会や公開授業も行われる。
政府の教育再生実行会議は7月3日、今後の学制などの在り方について第五次提言を安倍晋三首相に提出した。小中一貫校の制度化、幼児教育の無償化などを盛り込んでいる。
2013年4月に豊葉の杜中学校と杜松小学校・大間窪小学校が統合し、施設一体型の小中一貫校「豊葉の杜学園」が誕生する。 品川区では、よりよい授業を目指して、保育園・幼稚園・小学校の連携や小中一貫教育に取組み、交流会や授業体験、合同研究会などを実施している。
子どもが育つ街研究会、茨城県企画部つくば地域振興課は1月21日~22日、つくばエリアの子育て環境を体験してもらおうと、「子どもが育つ街体験ツアー」を実施した。