
AI進化で教育変革、8割の保護者が必要性を実感
ドリームエリアは2025年2月14日から17日の期間、AIの進化が子供たちの勉強や職業に与える影響について調査を行い、結果を発表した。学校業務支援システム「マチコミ」を利用する未就学児から大学生までの子供がいる保護者で、AIの必要性を感じている保護者が8割以上にのぼることが明らかになった。

中学生の生成AI利用率13.3%、親を上回る
2024年11月、モバイル社会研究所が実施した調査によると、中学生の生成AI利用率が13.3%に達し、親の利用率9.0%を上回ったことが明らかになった。調査は全国の小学生および中学生とその親を対象に行われ、回答数は1,300件。性別・学年・地域・都市規模の人口分布に比例してサンプリングされた。

小学生高学年のスマホ所有率、5割を超える
2024年11月、全国の小学生および中学生とその親を対象に行われた調査において、小学生高学年のスマートフォン所有率が昨年比で10ポイント増加し、初めて半数を超えたことが明らかになった。調査はモバイル社会研究所が実施し、1,300人の回答を得た。

大学進学費用の不安、9割の保護者が感じる
学習塾「武田塾」を全国に展開するA.verは、私立大学への進学を希望する高校生の子供をもつ保護者107名を対象に、大学進学費用に関する実態調査を行った。調査結果によると、約9割の保護者が進学費用の増加に不安を感じており、92.5%が家計の見直しを実施済みまたは予定していることが明らかになった。

【大学受験】中高一貫校生の保護者、約7割が推薦入試検討
メイツは、運営する「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」に通う中高一貫校生の保護者を対象に、大学の推薦入試活用に関するアンケートを実施。約7割の保護者が推薦入試を検討していることが明らかになった。

お年玉事情、65.6%が子供に渡している…あげる年齢は?
NEXERと青山ラジュボークリニックは2024年12月27日から2025年1月9日にかけて、全国の男女1,000名を対象に「子供のお年玉」に関するアンケートを実施した。この調査では、子供にお年玉を渡す割合や、親が預かる理由、渡す相手の基準などが明らかになった。

受験期の不安やストレス…親の見えない応援に感謝
ジョンソンは、2024年に大学受験や高校受験を経験した受験生とその親を対象に、受験期に抱く悩みについての調査を実施した。調査結果から、受験生だけでなく彼らを支える親も不安を抱え、親の多くは自分のサポートが充分であったか自信をもてていないことがわかった。受験生が親に対して抱いている感謝の気持ちも浮き彫りになった。

【大学受験】医学部の予備校費用「500万円超」約4割
医系専門予備校メディカルラボを運営するキョーイクは、医学部受験を目指す予備校生やその保護者を対象に、「医学部受験×予備校」に関する調査を実施した。調査は2024年11月21日から11月26日にかけて行われ、1,020人の回答を得た。調査結果によれば、約4割の人が500万円以上を予備校に投資しており、長期的な視点で費用対効果を重視する傾向も明らかになった。

少子化対策の鍵は「プレコンセプションケア」
厚生労働省は2024年12月24日、10月分の人口動態統計速報を公表。年間出生数の70万人割れが現実味を帯びてきた中、育児支援サイトを運営するベビーカレンダーは、1人以上の子供を出産した経験がある会員を対象に実施した妊娠・出産への意識調査の結果を公表した。

【中学受験2025】学習塾が勧める「ICT教育に力を入れている中高一貫校」ランキング
大学通信は2024年12月20日、学習塾が勧める中高一貫校ランキング2024「ICT教育に力を入れている中高一貫校」を発表した。3位は工学院大附(東京・共学)、4位は神奈川大附(神奈川・共学)、5位は市川(千葉・共学)と芝浦工業大附(東京・共学)がランクイン。1位と2位は大学通信のWebサイトより確認できる。

小学生の親6割が不登校経験者を認知…課題は支援不足
イー・ラーニング研究所は、小学生の子供をもつ親を対象に「不登校に関する意識調査」を実施した。調査の結果、親の約6割が周囲に不登校の経験をもつ人がいると回答し、不登校に対する支援制度が整っていると考える親は1割以下にとどまった。

親の幸せが子供に影響、親子ともに「とても幸せ」3割
ベネッセ教育総合研究所は、子供が幸せを実感できる環境を築くためのデータをまとめ、2024年12月18日に公表した。約2万組の親子を継続調査した結果から、子供・保護者ともに3割が「とても幸せ」と回答。保護者の幸せと子供の幸せ実感には相関関係があることがわかった。

紙の教材のメリット、アンケートで明らかに…小学館集英社
小学館集英社プロダクションは、全国の小学生の子供をもつ男女303名を対象に、子供の学習に関するアンケート調査を実施した。鉛筆で書く「紙の教材」に取り組むメリットについて、知識の記憶定着や達成感の向上などがあげられた。

【高校受験】保護者の93%が志望校把握…過干渉に注意
個別指導の学習塾「明光義塾」を全国展開する明光ネットワークジャパンは、中学3年生の受験生を持つ保護者820名を対象に「受験生への保護者のサポートに関する実態調査」を実施した。この調査では、保護者がどのように受験生をサポートしているか、その実態が明らかになった。

新年の目標と抱負、小中高生「学習・受験」が中心
栄光ゼミナールは、2024年11月2日から11月12日にかけて、「小中高生の家庭の新年の目標・抱負に関する調査」を実施した。調査対象は小学1年生から高校3年生の子供をもつ保護者で、1,874人から有効回答を得た。この調査により、子供の目標や抱負に関する傾向が明らかになった。

オンライン留学、79.2%の家庭が「満足」不満はゼロ
Nisai Japanが運営するNisai British International Online Schoolは、海外留学に興味を持つ保護者を対象に「海外留学」に関するアンケート調査を実施した。42.4%の保護者が短期海外留学において「オンライン留学を選択しても良い」と回答し、79.2%の家庭がオンライン留学に「満足」と回答していることが明らかになった。