増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社、栄光ゼミナールは2023年10月19日、「小中高生の家庭の職業観に関する意識調査」の結果を発表した。子供と将来の職業について話したことがある保護者は9割超で、就きたい職業がある高校生の約9割が「実現のため努力している」ことがわかった。
明治安田生命は2023年10月17日、子育てに関する調査結果を発表した。子育て世帯のうち、子供を「さらに欲しい」人は21.5%(前年比8.0ポイント減)、「さらに欲しいと思わない」人は41.2%(前年比5.8ポイント増)となった。
オムロン ヘルスケアは2023年10月5日、運動会に関する意識調査の結果を公表した。運動会参加経験のある父親が負傷した経験は1割、競技はリレーがもっとも多いことがわかった。
東京大学大学院博士課程の臼井香大学院生(研究当時)らの研究グループは、思春期における心理的困難さの変化と脳の発達との関連について明らかにしたことを発表した。思春期の心の不調のメカニズム解明に役立つ可能性があり、心の健康増進に貢献することが期待される。
すららネットの子供の発達支援室は2023年9月、不登校の子供の保護者161名を対象に「不登校の子どものゲームとのつき合い方と子育てに関する実態調査」を実施した。結果から、親の子育てスタイルが子供のゲームとの付き合い方に影響を与えていることが明らかになった。
不登校に関する情報提供メディア「ツナグバ」は2023年9月18日、不登校経験のある人を対象にしたアンケート調査の結果を公表した。不登校児童が「学校に行けなくなった原因」でもっとも多かったのは「いじめ」だった。
OurPhotoは2023年9月14日、「七五三イベントに関する実態調査」の調査結果を発表した。7割以上の人が、七五三衣装の着用、スタジオ撮影、神社・お寺での参拝を七五三イベントとして実施していることがわかった。11月15日当日の実施は9.0%と少数だった。
日本トレンドリサーチは2023年9月12日、ララちゃんランドセルと共同で実施した「ランドセルの購入」に関するアンケート調査結果をサイト内にて公開した。ランドセルの色は、男の子「ブラック系」76.1%、女の子「レッド系」56.9%であることがわかった。
Z会ソリューションズは2023年9月5日、子供の学習に関する実態調査の結果を公表した。小学生の学習つまずきポイントの1位は「文章題・読解」で、保護者の6割超が、本質的な読解・思考力の重要性が高まっていると感じていることがわかった。
ウィズは2023年9月6日、「子どものお金教育に関するアンケート調査」の結果を公表した。学校でのお金の教育に求めるのは、「お金の概念」で、「投資に失敗する可能性」を不安に感じていることが明らかになった。
京都大学の共同研究グループは2023年9月6日、幼児期の感情制御の困難さには、炎症との関連が指摘される菌叢が関連しているという研究結果を発表した。また、感情制御の発達リスクは、緑黄色野菜の摂取頻度の低さや偏食とも関連することが明らかとなった。
greedenは、「子供のお受験の悩み」に関する調査を実施し、2023年9月5日結果を公表した。保護者の約8割が、学習意欲や成績の低下、子供の本音がわからないなど、子供の受験に関して悩みを抱えており、子供が本音を話せる相談相手が必要だと感じていることがわかった。
栄光ゼミナールは、2023年8月29日「受験の情報収集に関する実態調査」の結果を公開した。中学受験の情報収集には、受験情報サイト・教育情報サイト、中学校のホームページ、塾からの情報が役に立っており、小学3・4年生から情報収集を始めていることがわかった。
嘉悦大学は2023年8月31日、経営経済学部入学を希望する社会貢献意欲の高い女子を特待生とし、入学金と初年度授業料をあわせて90万円まで免除する「総合型選抜」と在学生または卒業生のきょうだいの入学金を免除する「嘉悦大学同窓生子女入学金免除制度」の整備を発表した。
じゅけラボOnlineインターナショナルスクールJOIは2023年8月31日、英会話スクールや英語塾の効果に関するアンケート調査結果を公開した。学校や塾の英語の授業に対して4~6割の人が明確な効果を感じていないことが明らかになった。
栄光ゼミナールは2023年8月29日、「受験の情報収集に関する実態調査」の結果を公開した。大学受験の情報収集には、大学のホームページ、塾からの情報、高校からの情報が役に立っており、7割超の保護者は大学のイベントや進学フェアからも情報を得ていることがわかった。